越俎之罪
越俎之罪(えっそのつみ) (『荘子』逍遥遊) 自分の職務の分(ぶん)をわきまえずにでしゃばって、他人の権限を侵す罪。出過ぎること。越...
越俎之罪(えっそのつみ) (『荘子』逍遥遊) 自分の職務の分(ぶん)をわきまえずにでしゃばって、他人の権限を侵す罪。出過ぎること。越...
怡悦(いえつ) 喜び楽しむこと。
悵然(ちょうぜん) (文語)(形動タリ)悲しみ嘆くさま。がっかりしてうちひしがれるさま。悵悵。 悵む(いたむ。うらむ)
読書亡羊(どくしょぼうよう) 羊の放牧中、本を読んでいて番を怠けたため、羊に逃げられてしまった意。転じて、他のことに気をとられて、肝心...
父母(かぞいろは) (古くは「かそいろは」) 父と母。両親。かぞいろ。「かぞ」は父(実父)、「いろは」は母(生母)をさす。
竟宴(きょうえん) 1 平安時代、宮中で進講や勅撰集の撰進が終わったあとで催される酒宴。諸臣に詩歌を詠ませたり禄を賜ったりした。 2...
主従は三世(しゅじゅうはさんぜ) 主従の間柄には、現在だけでなく過去・未来にもわたる深い因縁があるものだということ。
親子は一世、夫婦は二世、主従は三世(おやこはいっせ、ふうふはにせ、しゅじゅうはさんぜ) (「主従」は「しゅうじゅう」とも読む。) 親...
大所高所(たいしょこうしょ) 小さな点にこだわらない、広く全体を見通すような観点・視野。 「大所高所から物事を判断する」
本貫(ほんがん) (「ほんかん」とも) 律令制で、戸籍に記載された土地。転じて、本籍地。出身地。
一丁目一番地(いっちょうめ いちばんち) 最初に実施すべき最重要な事柄をたとえていう語。最優先課題。 「党の政策の一丁目一番地は地方...
粗笨・麁笨(そほん) 大まかでぞんざいなこと。細かいところまで行き届いていないこと。また、そのさま。粗雑。
千載列青史 千載、青史に列するを得ん。 頼山陽(らい・さんよう)の詠んだ漢詩「述懐」の一節。 千載は、千年、非常に長い間の意。青史...
空手形(からてがた) 1 実際の取引がないのに、資金の融通を受ける目的で発行される手形。支払いが不確実で危険なもの。くうてがた。 2...
鈕・釦(ぼたん) (ポルトガル語から) ボタン。 ボタンの掛け違い(ボタンのかけちがい) 当事者間での前提や事実認識や解...
陀羅尼(だらに) (梵語dhāraṇī の音訳。総持または能持と訳す。よく種々の善法を固くたもつこと、また種々のさわりをさえぎることの...
百万陀羅(ひゃくまんだら) (陀羅尼 (だらに) を百万遍繰り返すこと、または、百万塔中の百万の陀羅尼の意から) 同じことを繰り返し...
口舌・口説(くぜつ) 1 言葉。弁舌。また、口先だけのもの言い。おしゃべり。多弁。 「恋の口舌」「口舌の徒」 2 言い争い。文句。...
スラップ訴訟(すらっぷそしょう) 個人・市民団体・ジャーナリストによる批判や反対運動を封じ込めるために、企業・政府・自治体が起こす訴訟...
流連・留連(りゅうれん) 遊興にふけって家に帰るのを忘れること。また、夢中になること。 流連荒亡(りゅうれんこうぼう) (...