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32年テーゼ

32年テーゼ(さんじゅうにねんてーぜ)

1932年コミンテルンで採択された〈日本の情勢と日本共産党の任務にかんする方針書〉。
日本の支配体制は、地主、独占資本およびその上にたつ天皇制の3つよりなると分析し、日本革命はブルジョア民主主義革命を経て社会主義革命に転化する2段階革命と規定、1931年政治のテーゼ草案の一段階革命論を否定した。
共産党の最高の指針とされ、講座派の理論的支柱として戦後の1950年代まで権威を保っていた。(略)

百科事典マイペディアの解説

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