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鏡開き

鏡開き(かがみびらき)

1 (「開き」は「割り」の忌み詞)
正月11日(もと20日)に鏡餅(かがみもち)を下ろし、雑煮や汁粉にして食べること。武家では、男子は具足に、女子は鏡台に供えた鏡餅を手や槌(つち)で割り砕いた。町家でもこの風習をまねて行うようになった。鏡割り。
2 祝宴などで、酒樽のふたを槌(つち)などで割り開くこと。鏡抜き。鏡割り。

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