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棍棒外交

棍棒外交(こんぼうがいこう)

(Big-Stick Policy)
アメリカ第26代大統領セオドア=ローズヴェルトのとった帝国主義的外交政策。
「穏やかに語り、太い杖(ビッグ-スティック)をたずさえて進む」という彼の言葉から生まれた外交方針。運河建設のためにコロンビアからパナマを分離独立させるなど、アメリカはカリブ海地域で武力行使をふくむ覇権主義的な政策を展開した。

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