和魂漢才(わこんかんさい)
(「やまとだましい」と「からざえ」を漢語の対句としたもの)
学問としての漢学を学ぶと同時に実際の事例に対しての適切で総合的な判断力の必要をいったもの。
後世、「やまとだましい」の語義の推移につれて変化し、日本人固有の精神をもって中国伝来の学問や知識を取捨・活用することの必要性と重要性を説く理念を表わす語となった。
和魂漢才(わこんかんさい)
(「やまとだましい」と「からざえ」を漢語の対句としたもの)
学問としての漢学を学ぶと同時に実際の事例に対しての適切で総合的な判断力の必要をいったもの。
後世、「やまとだましい」の語義の推移につれて変化し、日本人固有の精神をもって中国伝来の学問や知識を取捨・活用することの必要性と重要性を説く理念を表わす語となった。