胸三寸 2021/4/10 言葉 誤用 胸三寸(むねさんずん) 胸の中。また、心の中にある考え。 ※「胸先三寸」ではない。おそらく、これは舌先三寸などと混同してできた表現。ただ、この表現は、けっこう一般化している。 胸三寸に納める(むねさんずんにおさめる) 心の中にしまい込んで、顔にも言葉にも出さないでいる。胸三寸に畳む。 「何もかも胸三寸に納めておく」 胸先(むなさき) 胸のみずおちのあたり。胸元(むなもと)。「胸先三寸に迫る」 こちらの記事もどうぞ翛然滅形心のコップを上に向けるカンガルー裁判たり得る新規蒔き直し佐久間大尉を傷む歌(与謝野晶子)東北地方