切口上・切り口上(きりこうじょう)
1 江戸時代の歌舞伎で、一日の演目が終わるときに言った口上。頭取(とうどり)が裃姿で舞台に出て「まず今日(こんにち)はこれきり」と挨拶する。
2(1の言いまわしが型にはまって、いかめしかったことから)
一語ずつ区切ってはっきりという言い方。堅苦しく改まった言い方。また、形式的で無愛想な言い方。
「切り口上のあいさつ」「切口上で応対する」
切口上・切り口上(きりこうじょう)
1 江戸時代の歌舞伎で、一日の演目が終わるときに言った口上。頭取(とうどり)が裃姿で舞台に出て「まず今日(こんにち)はこれきり」と挨拶する。
2(1の言いまわしが型にはまって、いかめしかったことから)
一語ずつ区切ってはっきりという言い方。堅苦しく改まった言い方。また、形式的で無愛想な言い方。
「切り口上のあいさつ」「切口上で応対する」