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殷鑑遠からず

殷鑑遠からず(いんかんとおからず)

(「詩経」大雅・蕩から)
殷が鑑(かがみ)とすべき手本は、遠い時代に求めなくても、同じく悪政で滅んだ前代の夏(か)にある。戒めとすべき例はごく身近なところにあるものだというたとえ。

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