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立つ鳥跡を濁さず

立つ鳥跡を濁さず(たつとり あとを にごさず)

立ち去る者は、あとが見苦しくないようにすべきであるということ。退きぎわのいさぎよいことのたとえ。

※「飛ぶ鳥跡を濁さず」ではない。これを誤用ではないとする辞書もあるが、誤用でないとしても「立つ」と言う方がよい。立つ(発つ)者が立ち去る場を濁さないのであるから。

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