結(ゆい)
農・漁村において各戸間の相互扶助を目的とする無償労働。
短期間に多くの労働力を要する農業労働(田植え・稲刈など)や屋根葺などのとき、漁村では網曳きなどのとき行われ「由比」などの地名を残している。古くからの民俗で、日雇労働の発達にともなって衰退した。
結(ゆい)
農・漁村において各戸間の相互扶助を目的とする無償労働。
短期間に多くの労働力を要する農業労働(田植え・稲刈など)や屋根葺などのとき、漁村では網曳きなどのとき行われ「由比」などの地名を残している。古くからの民俗で、日雇労働の発達にともなって衰退した。