四方の海 みなはらからと 思う世に など波風の たちさわぐらん 2021/12/29 言葉 和歌 四方の海 みなはらからと 思う世に など波風の たちさわぐらん (よものうみ みなはらからと おもうよに などなみかぜの たちさわぐらん) 明治天皇が詠んだ和歌(御製)。 四方(世界)の海(国々)は、みな同胞と思っているのだが、どうして波風が騒ぎ立つのだろうか。