存亡の機 2019/9/18 2020/4/16 言葉 誤用 存亡の機(そうぼうのき) (戦国策‐秦策・恵文王) 引き続き存在するかここで滅びてしまうかという非常に重大な時。存亡の秋 (とき) 。 ※「存亡の危機」は誤用で、言うなら「存続の危機」だとする意見が結構あるが、「機」と「危機」を取り違えたとしても「存亡の危機」で日本語として意味は通っているのだから問題はないだろう。「存廃の危機」という言い方がおかしくないように。