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摂氏温度

摂氏温度(せっしおんど)

1742年、スウェーデンの天文学者セルシウスが、1気圧での水の氷点を零度、沸点を100度とし、その間を100等分して定めた温度目盛り。現在は絶対温度から導かれ、水の沸点はセ氏99.974度となる。記号℃ セルシウス度。セ氏温度。セ氏。摂氏。
(「摂」はセルシウスの中国語表記「摂爾修」から)

華氏温度(かしおんど)

温度をはかる単位の一つ。水の氷点を32度、沸点を212度とし、その間を180等分した温度目盛り。記号F。1724年、ファーレンハイトが制定。ヤードポンド単位系で用いられる。華氏。カ氏温度。カ氏。ファーレンハイトスケール。
(「華」はファーレンハイトの中国語表記「華倫海」から)

列氏(れっし)

「列氏温度」の略。

列氏温度(れっしおんど)

1気圧のもとで、水の氷点を零度、水の沸点を80度とする温度目盛り。1730年にフランスの物理学者レオミュールが考案。記号°R (「列」はレオミュールの中国語表記「列奧米爾」から)

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