
面舵
面舵(おもかじ) 1 船首を右に向けるときの舵の取り方。[対]取り舵。 「面舵いっぱい」 2 右舷(うげん)。 ※「面舵」...
面舵(おもかじ) 1 船首を右に向けるときの舵の取り方。[対]取り舵。 「面舵いっぱい」 2 右舷(うげん)。 ※「面舵」...
捩る(もじる) 1 著名な詩文などの文句をまねて言いかえる。「古歌をもじって世相を風刺する」 2 ねじる。よじる。ひねる。 ※...
利いた風(きいたふう) 分かっていないのに、物知りぶったなまいきな態度を見せること。また、そのさま。知ったかぶり。 「利いた風な口を...
真綿で首を締める(まわたでくびをしめる) (真綿は、強靭だが柔らかいので、じわじわとしっかり締まるところから) (一息に行うのではな...
胸三寸(むねさんずん) 胸の中。また、心の中にある考え。 ※「胸先三寸」ではない。おそらく、これは舌先三寸などと混同してできた表...
壮絶(そうぜつ) この上なく壮大なさまを呈すること。また、きわめて壮烈なさま。勇ましく意気さかんなさま。 「壮絶な最期を遂げる」「壮...
地毛(じげ) かつらなどでなく、本来生えている髪の毛。地髪 (じがみ) 。自毛 (じもう) 。 ※「自毛」と書くのは間違い。
図に乗る(ずにのる) いい気になって勢いづく。調子に乗る。つけあがる。 「少しでもほめるとすぐ図に乗る」 ※「頭ずに乗る」では...
四斗樽(しとだる) 酒などを約四斗(72リットル)ほど入れることのできる樽。現在ではふつう約3斗2升入りをいう。 ※「よんとだる...
日を追って(ひをおって) 日がたつにつれて。日ましに。日に日に。日毎に。 「日を追って回復に向かう」 ※「日を追う毎(ごと)に...
持論(じろん) かねてから主張している自分の意見・説。持説。「持論を曲げない」 *「自論」と書くのは誤り。
津津(しんしん) あふれ出るさま。次々とわき出るさま。「興味津々たる話」 興味津津(きょうみしんしん) 「興味深々」ではな...
織込む・織り込む(おりこむ) 1 地色と違う色の糸や模様を入れて織る。「金糸を織り込む」 2 一つの物事の中に、他の物事を含み込ませ...
知ってか知らずか(しってかしらずか) 本来は「知ってか知らでか」。 知ってなのか、知らないでなのか。 ただ、この表現はかなり一...
キレイ目(きれいめ) (はっきりとした定義はないが)派手な色や奇抜なモチーフを避け清潔感がありきちんとした印象を与えるファッションのこ...
武者振り付く(むしゃぶりつく) (「武者振り付く」は当て字) (「むさぶりつく」の音変化)夢中でしがみつく。すがりついて、離れまいと...
気が置けない(きがおけない) 遠慮したり気をつかったりする必要がなく、心から打ち解けることができる。(気の置けない) 「気が置けない...
長身(ちょうしん) 背が高いこと。また、そのからだ。長躯。[対]短身 「長身痩躯(そうく)」 刀・槍などの刃・穂の部分の長いこ...
体・態(てい) (名) 1 外から見た物事のありさま。ようす。「満足の体」「そしらぬ体」 2 見せかけ。体裁。「体のいい返事」「体...
其につけて(それにつけて) 前の事柄との関係から、後の事柄が生ずることを示す。そのことと関連して。そのことが原因で。それによって。それ...