泥む・滞む
泥む・滞む(なずむ) 1 そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。 「旧例になずむ」「旧習になずむ」 2 物事がはかばかしく...
泥む・滞む(なずむ) 1 そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。 「旧例になずむ」「旧習になずむ」 2 物事がはかばかしく...
劇的(げきてき) (形動) 劇を見ているような強い緊張や感動を覚えたり、変化に富んだりしているさま。ドラマチック。 「劇的な瞬間」...
ご苦労様・お疲れ様(ごくろうさま、おつかれさま) 「ご苦労様」は目上から目下に使う言葉で、目下が目上に使うと失礼になる。「お疲れ様」は...
寸断(すんだん) ずたずたに断ち切ること。細かく切ること。 ※単に断たれた意味で「道路は、土砂くずれで寸断された」のような言い方...
辛党(からとう) 菓子などの甘いものよりも酒のほうを好む人。左党。[対]甘党。 ※この場合の「辛い」は、酒の辛口などの辛いや...
能う限り(あたうかぎり) 可能な限り。できるかぎり。「あたう限りの援助」 ※「あたうるかぎり」ではない。ただ、けっこう一般化して...
精々(せいぜい) [副] 1 能力の及ぶかぎり努力するさま。できるだけ。精いっぱい。 「精精おまけします」「精精養生して下さい」「...
味わわせる(あじわわせる) ※「味あわせる」ではない。
雰囲気(ふんいき) この場合の「雰」は、気分、気配の意。 ※「ふいんき」ではない。
煙草・烟草・莨(たばこ)
奥さん(おくさん) 他人の妻を敬っていう語。「おくさま」よりややくだけた言い方。 ※自分の妻に言うのは誤用。ただ、けっこう一般化...
置いてけぼり(おいてけぼり) 1 (置いてけ堀)江戸本所の堀の名。本所七不思議の一。釣りをして帰ろうとすると、水中から「置いてけ、置い...
一緒くた(いっしょくた) 雑多な物事が秩序なく一つになっていること。ごちゃまぜ。 「何もかも一緒くたに扱う」「一緒くたに煮込む」...
悉く・尽く・盡く・咸く・畢く(ことごとく) 問題にしているもの全部。残らず。すべて。みな。 悉皆(しっかい) 残らず。すっかり...
踵を接する(きびすをせっする) 物事が間をおかずに起きる。くびすをせっする。接踵(せっしょう)。 「踵を接して事件が続く」 踵...
躓く(つまずく) 蹉跌(さてつ) 物事がうまく進まず、しくじること。挫折。失敗。 「計画に蹉跌をきたす」「事業が蹉跌する」 ...
佩く・帯く(はく) 太刀を腰に、(横に)つるようにして着ける。矢などを腰につける。
御稜威・御厳(みいつ) 「厳(いつ)」を敬っていう語。天皇や神などの威光。
遍く・普く・洽く(あまねく) もれなくすべてに及んでいるさま。広く。一般に。 「世間に遍く知れわたる」
気遠い(けどおい)[けどほい] [形] 1 遠く隔たっているさま。遠く離れている。 「祇園祭の稽古囃子(ばやし)が流を渡って―・く...