円鑿方枘
円鑿方枘(えんさくほうぜい) (史記 孟子荀卿伝) 円い穴に四角な枘(ほぞ)を入れる意で、物事がうまくかみ合わないたとえ。円孔方木。...
円鑿方枘(えんさくほうぜい) (史記 孟子荀卿伝) 円い穴に四角な枘(ほぞ)を入れる意で、物事がうまくかみ合わないたとえ。円孔方木。...
青天白日(せいてんはくじつ) (韓愈「与二崔群一書」)「白日青天」ともいう。 1 青空に太陽の輝くこと。 2 疑いがはれて無罪にな...
内助の功(ないじょのこう) 内助之功。 陰ながら援助する身内の功績。特に、夫の活躍を支える妻のはたらきについていう。
ヒエラルキー(独) ピラミッド形に上下に序列化された位階制の秩序や組織。本来は、ローマ・カトリック教会における天使群の序列のこと。転じ...
恣意(しい) 自分の欲するままにふるまう心。自分勝手な考え。 「恣意的な判断」「規則を恣意的に運用する」 恣(ほしいまま)
田舎の香水(いなかのこうすい) 肥溜めや畑にまかれた堆肥のにおいを皮肉で言うもの。
きな臭い(きなくさい) 1 紙や布などのこげるにおいがする。こげくさい。 「きな臭いと思ったら座布団がこげていた」 2(硝煙のにお...
芳しい・香しい・馨しい(かんばしい) (「かぐわしい」の転) 1 よいかおりが強くにおうさま。かおりが高い。 「芳しい梅の香」 2...
馥郁(ふくいく) よい香りがただよっているさま。「馥郁たる梅の香」 馥しい(かんばしい) 郁しい(かぐわしい)
芳醇・芳純(ほうじゅん) よいにおいがして、うるおいのあること。酒の香りが高く味がよいこと。また、そのさま。 「芳醇な酒」「芳醇な香り...
法界悋気(ほうかいりんき) 自分と直接関係ないことに嫉妬すること。岡焼き。 悋気(りんき) やきもちをやくこと。男女間の嫉...
ラリる 俗に、睡眠薬やシンナーなどの薬物の作用で、舌が回らなくなったり、幻覚状態になったりする。
当意即妙(とういそくみょう) すばやくその場面に適応して機転をきかすこと。また、そのさま。 「当意即妙な対応をする」
暴戻(ぼうれい) 荒々しく道理にそむいていること。残酷で徳義にもとること。また、そのさま。 「暴戻な君主」 戻る(もとる)
拱手傍観(きょうしゅぼうかん) 何も手をくださないで、わきでながめていること。こうしゅぼうかん。袖手傍観(しゅうしゅぼうかん)。
有象無象(うぞうむぞう) 1 種々雑多なくだらない人間や物。ろくでもない連中。人を卑しめていう語。 2 有相無相。 有相無相(...
アナクロニズム(anachronism) その時代の傾向と食い違っていたり、時代遅れであったりすること。時代錯誤。アナクロ。
アイデンティティー(identity) 1 本人にまちがいないこと。また、身分証明。 2 人間学・心理学で,人が時や場面を越えて一個...
イデオロギー(独) 1 政治・道徳・宗教・哲学・芸術などにおける、歴史的、社会的立場に制約された考え方。観念形態。 2 一般に、思想...
カリカチュア(caricature) 特徴を大げさに強調して描いた風刺画。戯画。カリカチュール。文章や芝居での風刺的な表現にもいう。