五穀
五穀(ごこく) 米・麦・粟・豆・黍(または稗)を言う。また、穀物の総称。「五穀豊穣」
五穀(ごこく) 米・麦・粟・豆・黍(または稗)を言う。また、穀物の総称。「五穀豊穣」
面従腹背(めんじゅうふくはい) 表面では服従するように見せかけて、内心では反抗すること。
危急存亡の秋(ききゅうそんぼうのとき) (諸葛亮(孔明)「前出師表」から) 生き残るか滅びてしまうかという危ういせとぎわ。 「秋...
謗る・誹る・譏る(そしる) 人を悪くいう。非難する。 「陰でそしる」 謗りを免れない(そしりをまぬがれない) 非難を受けて...
繙く・紐解く(ひもとく) (書物の帙(ちつ)のひもを解く意)書物を開く。本を読む。「漢籍をひもとく」 ※「歴史をひもとく」など、...
扈従(こしょう) 貴人に付き従うこと。また、その人。こじゅう。 扈う(したがう、つきそう) 扈る(はびこる)
窺知(きち) うかがい知ること。「敵の行動を窺知する」
蟻の一穴天下の破れ(ありのいっけつ てんかのやぶれ) 大事は、ほんのささいなことから起こる。ちょっとしたことが原因で、たいへんなことに...
四分五裂(しぶんごれつ) いくつにも分かれること。秩序をなくしてばらばらになること。「党内が四分五裂している」
百年河清を俟つ(ひゃくねん かせいをまつ) (「春秋左伝」襄公八年から)黄河の水が澄むのを待つように、いつまで待っても実現する見込みの...
洛陽の紙価を高める(らくようのしかをたかめる) (晋の左思が三都賦(さんとのふ)を作った時、これを写す人が多く、洛陽では紙の値が高くな...
明眸皓歯(めいぼうこうし) (杜甫「哀江頭」から)美しく澄んだひとみと白く整った歯。美人のたとえにいう。
出藍(しゅつらん) (「荀子」勧学の「青はこれを藍(あい)より取りて藍より青し」から) そこから生まれたものが、そのもとのものよりも...
五里霧中(ごりむちゅう) (後漢の張楷が道術によって5里にわたる霧を起こしたという「後漢書」張楷伝の故事から) 方向を失うこと。物事...
捲土重来(けんどちょうらい) (杜牧「題烏江亭」から) 物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。「捲土重...
奸佞邪智(かんねいじゃち) 心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。
曲学阿世(きょくがくあせい) (「史記」儒林伝から)学問上の真理をまげて、世間や権力者の気に入るような言動をすること。「曲学阿世の徒」...
経世済民(けいせいさいみん) 世を治め、人民を救うこと。経国済民。 「経済」という語という語のもと。
厚顔無恥(こうがんむち) ずうずうしくて恥知らずなこと。あつかましいこと。また、そのさま。無恥厚顔。
沾う(うるおう) 沾す(うるおす)