 
            和子・若子
和子・若子(わこ) 1 身分の高い人の男の子供。坊っちゃん。また、男の子供を親しみを込めていう語。 2 貴人の男の子供に対して、呼び...
 
            和子・若子(わこ) 1 身分の高い人の男の子供。坊っちゃん。また、男の子供を親しみを込めていう語。 2 貴人の男の子供に対して、呼び...
 
            淫婦(いんぷ) 1 みだらな女。うわ気な女。 2 淫売婦。
 
            房事(ぼうじ) 閨房(けいぼう)での行為。性交。男女の交合。ねやごと。
 
            醜業(しゅうぎょう) いかがわしく、卑しい職業。特に、売春をいう。「醜業婦」
 
            社会の窓(しゃかいのまど) ズボンの前側についているファスナーが開いていることを俗に「社会の窓が開いている」と言う。 NHKのラ...
 
            街衢(がいく) (「衢」は四方に分かれた道) 人家などの立ち並ぶ土地。町。ちまた。「整然とした街衢」 衢(ちまた、みち、わかれ...
 
            宜なるかな(うべなるかな) 宜なる哉。 もっともなことであるなあ。本当にそうだよ。いかにもそのとおりだなあ。むべなるかな。
 
            さなきだに(然なきだに) (連語) それでなくてさえ。そうでなくてさえ。ただでさえ。さらぬだに。
 
            遊冶郎(ゆうやろう) 酒色におぼれて、身持ちの悪い男。放蕩者。道楽者。遊び人。
 
            小色(こいろ) ちょっとした情事・色事。
 
            丹次郎(たんじろう) 為永春水作の人情本「春色梅児誉美(しゅんしょくうめごよみ)」の主人公。複数の女性に愛されたので、江戸末期の色男の...
 
            廃退・廃頽(はいたい) 1 すたれおとろえること。 2 道徳などがくずれすたれること。頽廃(たいはい)。 「道徳の廃退」 ...
 
            しんねこ 男女が人目を避けて仲よく語り合うこと。真猫(当て字)。 「しんねこをきめこむ」
 
            蜂窩(ほうか) ハチの巣。蜂房。
 
            穹窿(きゅうりゅう) 1 弓形に見える天空。大空。蒼穹(そうきゅう)。 2 弓形または半球状のもの。 3 円みをつけた天井。ボール...
 
            甍(いらか) (高くとがっている部分の意の「苛処(いらか)」からという) 1 家の上棟(うわむね)。家屋の背。屋根の頂上の部分。また...
 
            屹然(きつぜん) (文語)(形動タリ) 1 山などが高くそびえ立つさま。「屹然たる高峰」 2 孤高を保ち周囲に屈しないさま。
 
            長目飛耳 (ちょうもくひじ) (「管子」九守の「一に曰く長目、二に曰く飛耳、三に曰く樹明、明に千里の外、隠微の中を知る」から) 昔の...
 
            磊塊・磊嵬・磊磈(らいかい) 1 多くの石が積み重なっていること。山などが高大なこと。また、そのさま。 2 胸中に積もっている悲憤慷...
 
            索落(さくらく) (落ちぶれた、物寂しい、の意から) 1 酒食の残り物。また、それを飲食すること。 2 行事などの後の慰労の宴。