
決別・訣別
決別・訣別(けつべつ) いとまごいをして別れること。現在では、今までの仲間や世界ときっぱりと永久に別れることをいうことが多い。 「青...
決別・訣別(けつべつ) いとまごいをして別れること。現在では、今までの仲間や世界ときっぱりと永久に別れることをいうことが多い。 「青...
詳しい・委しい・精しい(くわしい) (詳)一つ一つ明細にする。略の反対。 (委)残さず。すみずみまでみんな。 (精)細かに念入り。...
銜える・啣える・咥える(くわえる)
暗い・昏い・冥い・闇い・晦い・昧い・蒙い・暝い(くらい)
蔵・倉・庫(くら) (蔵)商品や家財など大事な物をしまっておく建物。 (倉)穀物を蓄えておく建物。 (庫)「車庫」「金庫(きんこ)...
汲む・酌む(くむ) (汲)水などをすくい取る。系統・流れを受け継ぐ、の意。「水を汲む」「印象派の流れを汲む作品」 (酌)酒をついで飲...
一癖も二癖もある(ひとくせも ふたくせもある) 普通の人と大いに異なっていて、気を抜けない感じを強く抱かせる。ひどく油断のできない性質...
食えない(くえない) ずるがしこくて油断できない。「あいつは食えないやつだから用心しろ」 煮ても焼いても食えない(にてもやいても...
セコハン (セコンドハンド(secondhand)の略) 中古。中古品。お古。「セコハンの時計」
射干玉(ぬばたま) ヒオウギの種子。丸くて黒い。うばたま。むばたま。 射干玉の・野干玉の(ぬばたまの) (枕詞) 1「ぬ...
羈絆・覊絆(きはん) (牛馬をつなぐ意から)足手まといとなる身辺の物事。きずな。ほだし。 羈束・覊束(きそく) 1 しばり...
万乗の君(ばんじょうのきみ) 天子。大国の君主。一天万乗。 一天万乗(いってんばんじょう) (「乗」は古代中国で兵車を数え...
千金の子(せんきんのこ) 金持の子。 千金の子は市に死せず(せんきんのこは いちにしせず) (「史記」越世家から) 金持...
不同不二(ふどうふじ) 一つだけしかないこと。同じものがないこと。二つとないこと。
尺縑(せっけん) 1 一尺(約三〇・三センチメートル)ほどの絹地。わずかばかりの絹。 2 転じて、ほんの小さな画作。(日本画は絹に...
澆季(ぎょうき) (「澆」は軽薄、「季」は末の意) 1 道徳の薄れた人情軽薄な末の世。末世。澆末(ぎょうまつ)。 2 のちの世。後...
璆鏘(きゅうそう) (文語)(形動タリ)玉や金属が触れ合って美しく鳴り響くさま。また、詩や歌などの旋律の美しいさま。
流石・有繋・有繫・遉(さすが) 1 予想や評判どおり。やはり。思っていたとおり。「横綱はさすがに強い」 2 そうはいうものの、やはり...
大垂髪(おすべらかし) 近世、宮中に仕えた女性の正装のときの髪形。両脇に広げながら後方へ垂らし、後ろ肩で束ねてハート形とし、髢(かもじ...
慎独(しんどく) 中国の古典『大学』『中庸』などにみえる儒家の実践命題。人のいないところでも身を慎み,人倫の道を守っていくことをいう。...