道聴塗説
道聴塗説(どうちょうとせつ) (「論語」陽貨から) 道ばたで聞きかじったことを、すぐにまた道ばたで自説のように、他人に話すこと。有意...
道聴塗説(どうちょうとせつ) (「論語」陽貨から) 道ばたで聞きかじったことを、すぐにまた道ばたで自説のように、他人に話すこと。有意...
知之者不如好之者、好之者不如樂之者。(『論語』雍也第六) これを知る者はこれを好む者に如しかず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。...
列福(れっぷく) カトリック教会で、信者が死後に教皇に認められて福者の地位に並ぶこと。 福者(ふくしゃ) 1 幸運にめぐま...
佞人(ねいじん) 口先巧みにへつらう、心のよこしまな人。佞者(ねいしゃ)。 佞る(おもねる) 佞う(へつらう) 佞(よこしま...
…もへちまもない 糸瓜・天糸瓜(へちま) つまらないものをいうたとえ。へちまの皮。[類]へったくれ。 「理想もへちまもない」 ...
物種(ものだね) 1 物事のもととなるもの。ものざね。物種(ものぐさ)。「命あっての物種」 2 穀物・野菜・草花などの種。たねもの。
後出しじゃんけん(あとだしじゃんけん) 1 じゃんけんで、他の人が出した後に手を出すこと。後出し。 2 成り行きをみて態度を決めたり...
インテリジェンス(intelligence) 1 知性。知能。理解力。 「インテリジェンスに富む」「インテリジェンスに欠ける」 2...
冷感症(れいかんしょう) 性交の際、女性が快感を感じない状態。不感症。性無欲症(frigiditas sexualis)。性交無欲症。
奉ずる(ほうずる) 奉じる 1 高貴な人にさしあげる。たてまつる。 「御前で舞を奉ずる」「主君に書を奉ずる」 2 うやうやしくう...
神父(しんぷ) ローマ・カトリック教会、東方正教会などで用いられる、聖職者への一般的尊称。ファザー。 現在では、とくに司祭の地位にあ...
窺狙ふ(うかねらふ)(うかねらう) ようすを見ていて好機をねらう。うかがいねらう。 (枕詞)狩りで獣などの通った跡を見てねらう役目を...
揶揄・邪揄(やゆ) からかうこと。なぶること。嘲弄 (ちょうろう) 。 「世相を揶揄する」「政治を揶揄した戯評」
千円亭主(せんえんていしゅ) 1日の小遣い(使える金)が千円の亭主、サラリーマン。(1970年代後半に流行した言葉) そのようなつま...
臆断・憶断(おくだん) 根拠もなく推し量って判断すること。 「事実を確かめずに臆断する」
同工異曲(どうこういきょく) 1(韓愈「進学解」から)詩文などを作る技量は同じであるが、趣が異なること。転じて、音楽を演奏する手法は同...
栴檀は双葉より芳し(せんだんは ふたばよりかんばし) 白檀(びゃくだん)は発芽のころから香気を放つ。大成する人は幼少のときからすぐれて...
互に(かたみに) (古語)(「片身に」の意)互いに。かわるがわる。 「とまるも行くも限りとて かたみに思うちよろずの」(「蛍の光」2...
逆縁(ぎゃくえん) 1 仏語。悪行がかえって仏道に入る機縁となること。[対]順縁。 2 親が子の死をとむらったり、敵対していた者など...
提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね) (形は似ているが比較にならないところから)つりあいがとれないことのたとえ。提灯に釣鐘。 提...