潺湲
潺湲(せんかん) 1 水が流れるさま。水が清く、さらさらと流れるさま。また、その音を表わす語。さらさら。潺潺。せんえん。 2 涙がし...
潺湲(せんかん) 1 水が流れるさま。水が清く、さらさらと流れるさま。また、その音を表わす語。さらさら。潺潺。せんえん。 2 涙がし...
しじま 静まりかえって、物音一つしないこと。静寂。「夜のしじま」
離離(りり) (文語)(形動タリ) 1 よくみのって穂や枝が垂れ下がるさま。 2 草木が生い茂っているさま。 3 ばらばらに散ら...
跪座・跪坐(きざ) ひざまずくこと。 跪く(ひざまずく)
鍾愛(しょうあい) (「鍾」は集める意)たいそう好きこのむこと。大切にしてかわいがること。 [類]鍾寵(しょうちょう)。
ジゴロ(仏) 女に養われて生活する男。ひも。男妾。
気遣わしい(きづかわしい) (「気遣う」の形容詞形) 事のなりゆきが気にかかる。あやぶまれる。心配だ。 「友の安否が気づかわしい」...
がらがらぽん ガラガラポン。 1 回転式抽選器のこと、いわゆる福引器の呼び名。 2(組織や人員の配置などで)これまでのことをご破算...
疚しい・疾しい(やましい) 良心に恥じるところがあり、うしろめたい。気がとがめる。 「心にやましいところがある人」「やましいことはし...
香箱を作る(こうばこをつくる) (香箱の形に似ているところから) 猫が背を丸くしてうずくまる。人が背を丸くしてすわっているさまにもい...
響もす(どよもす) (古くは「とよもす」) 声や音をひびかせる。鳴りひびかせる。
殷殷(いんいん) (文語)(形動タリ) 1 雷、鐘、車、大砲などの音が大きく鳴り響くようす。 「雷鳴が殷々ととどろく」「殷々たる砲...
幾許(ここだ) 数量や程度のはなはだしいことを示す。こんなにも多く。こんなにもはなはだしく。幾許く(ここだく)。
優渥(ゆうあく) (「渥」は厚い意) ねんごろで手厚いこと。また、そのさま。 「優渥なる待遇」
陰火(いんか) 1 墓地などで燃える、奇怪な青白い火。狐火(きつねび)。鬼火。 2 焼酎(しょうちゅう)を浸した布切れを棒の先につけ...
戛戛・戞戞(かつかつ) (文語)(形動タリ) 堅い物どうしが触れ合う音。また、その音を立てるさま。 「戛々たる馬蹄の響き」 ...
法主(ほうしゅ、ほっす、ほっしゅ) (仏語) 1 諸法の主という意味で仏陀をさす。 2 仏法を説く人。仏や維摩(ゆいま)居士などを...
酢でも蒟蒻でも(すでも こんにゃくでも) どうにもこうにも手に負えないことのたとえ。煮ても焼いても。どうもこうも。どうにもこうにも。
我精・我勢(がせい) 1 骨身を惜しまずに働くさま。勤勉なさま。 2 勝ち気で意地っ張りなさま。元気なさま。
始末屋(しまつや) 1 常に節約を心がけて、むだをしない人。倹約家。しまりや。けちんぼう。吝嗇(りんしょく)。 2 江戸時代、遊女屋...