喟然
喟然(きぜん) (文語)(形動タリ)ため息をつくさま。嘆息するさま。 「喟然として嘆く」 喟(ためいき) 喟く(なげく)
喟然(きぜん) (文語)(形動タリ)ため息をつくさま。嘆息するさま。 「喟然として嘆く」 喟(ためいき) 喟く(なげく)
感に堪える(かんにたえる) (「感に堪えない」を打消しの語を伴わないで用いたもの) 「感に堪えない」に同じ。 感に堪えない(か...
鼬の道(いたちのみち) (俗説に、鼬の通路を遮断すると、同じ通路を再び通らないということから) 行き来・交際・音信が絶えること。鼬の...
金壷眼(かなつぼまなこ) 落ちくぼんで丸い目。(怒った目つきや貪欲な目つきをいう)
款語(かんご) 親しく語り合うこと。うちとけて話しあうこと。款話。[類]款談・歓談
オンリー (第二次世界大戦後の混乱期の日本で)特定の相手(主に上級将校)のみと愛人契約を結んだ売春婦をいった語。オンリーさん。
マジックリアリズム(magic realism) 文学や美術で、神話や幻想などの非日常・非現実的なできごとを緻密なリアリズムで表現する...
出来(しゅったい) (「しゅつらい」の音変化) 1 事件が起こること。 「珍事が出来する」「大事件が出来する」 2 物事ができあ...
怡怡(いい) (文語)(形動タリ)喜ばしいさま。喜び楽しむさま。 「怡々として笑う」 怡ぶ(よろこぶ) 怡らぐ(やわらぐ)
小股が切れ上がる(こまたがきれあがる) きりりとして小粋な女性の形容。多く「小股の切れ上がった」の形で用いる。 「小股の切れ上がった...
渋皮が剥ける(しぶかわがむける) あかぬけして美しくなる。しぶがむける。しぶりかわがむける。しぶりかわが取れる。しぶけが抜ける。 「...
端倪(たんげい) (「荘子大宗師」より。「端」はいとぐち、「倪」は田のはしの意) 1 事の始めと終わり。 2(韓愈「送高閑上人序」...
総領・惣領(そうりょう) 1 家名を継ぐべき人。家の相続人。跡取り。 2 いちばん初めに生まれた子。長男または長女。 総領の甚...
野分(のわき) (野の草を風が強く吹き分ける意) 二百十日、二百二十日前後に吹く暴風。また、ひろく秋から冬にかけて吹く強い風をいうこ...
センス・オブ・ワンダー(sense of wonder) 神秘さや不思議さに目をみはる感性をいう。アメリカの海洋生物学者レイチェル・カ...
隗より始めよ(かいより はじめよ) (「戦国策燕策」にある郭隗(かくかい)の故事。隗が燕の昭王に、賢臣を求めるならまず自分のようなつま...
肝胆相照らす(かんたん あいてらす) 互いに心の底まで打ち明けて交わる。きわめて親しくつきあう。 「肝胆相照らす仲」
遊弋・游弋(ゆうよく) 定まったルートをもたず、徘徊すること。特に、軍艦が、徘徊・航行して、敵に備えること。
荏苒(じんぜん) (文語)(形動タリ) なすことのないまま歳月が過ぎるさま。また、物事が延び延びになるさま。 「荏苒として今日に至...
生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく) 生きている馬の目を抜き取るほど、すばやく物事をする。油断のならないさま。他人を出し抜いて素早く...