NO IMAGE

枕(まくら) 話の前置き。落語の導入部。本題に関連する話の内容やサゲがわかりやすいように似たような小咄(こばなし)をしたり、咄のなかの...

NO IMAGE

擽る

擽る(くすぐる) 1 皮膚の敏感な部分を軽く刺激し、むずむずして笑いたくなるような感じを起こさせる。 「わきの下をくすぐる」 2 ...

NO IMAGE

楽屋落ち

楽屋落ち(がくやおち) 1 芝居や寄席などで、楽屋にいる仲間など特定の人だけにわかって、観客など一般の人にはわからないこと。 2 仲...

NO IMAGE

生一本

生一本(きいっぽん) 1(日本酒が)純粋で混じり気がないこと。また、その酒。(酒税法の規定では、単一の製造場のみで醸造した純米酒に表示...

NO IMAGE

瞼の母

瞼の母(まぶたのはは) 死別したり、遠く離れたりしていて会えず、記憶や夢の中だけにある母の面影(おもかげ)。

NO IMAGE

万聖節

万聖節(ばんせいせつ) キリスト教の祭日。11月1日(東方教会では聖霊降臨祭後の最初の日曜日)。全聖人と殉教者を記念する。「諸聖人の日...

NO IMAGE

母者人

母者人(ははじゃひと) (「者」は当て字) 母親を親しんでいう語。母じゃ。お母さん。 父者人(ちちじゃひと) 父を敬ってい...

NO IMAGE

操觚

操觚(そうこ) (「觚」は四角い木札。古代中国でこれに文字を書いたところから) 詩文を作ること。文筆に従事すること。 「操觚の士...

NO IMAGE

甚助・腎助

甚助・腎助(じんすけ) (「腎張り」を人名のように表した語) 情欲が強く、嫉妬 (しっと) 深い性質。また、そういう男。 腎張...

NO IMAGE

懐石

懐石(かいせき) (禅僧が修行中に温石おんじゃく(あたためた石)を懐中にして空腹をしのいだことにちなむ) 茶の湯の席で、茶をすすめる...

NO IMAGE

蜩・茅蜩・秋蜩・日暮・晩蝉(ひぐらし) セミ科の昆虫。体は中形で黄褐色、頭部は緑色。はねは透明で、黄色の脈がある。初秋の早朝や夕方、「...

NO IMAGE

吹く・噴く

吹く・噴く(ふく) (吹)風が起こる。息を強く出す、の意。 「木枯らしが吹く」「熱いお茶を吹いて冷ます」「口笛を吹く」「法螺ほらを吹...

NO IMAGE

増える・殖える

増える・殖える(ふえる) (殖)生みふえる。茂り育つ。繁殖する。多くなる。(「増える」とも書く) 「子孫が殖える」「豚が殖える」「細...

NO IMAGE

浸す・漬す

浸す・漬す・涵す(ひたす) 液体の中につける。また、液体を十分に含ませる。 「冷水に足を浸す」「ガーゼを消毒液に浸す」 (涵)...

NO IMAGE

老懸・緌

老懸・緌(おいかけ) 武官の正装用の冠の左右につける飾り。馬の尾の毛で編み、もとを束ね半月形にひらいたもの。ほおすけ。

Secured By miniOrange