鬼千匹
鬼千匹(おにせんびき) (「小姑一人は鬼千匹にむかう」から)小姑のこと。 小姑一人は鬼千匹にむかう(こじゅうとひとりはおにせんび...
鬼千匹(おにせんびき) (「小姑一人は鬼千匹にむかう」から)小姑のこと。 小姑一人は鬼千匹にむかう(こじゅうとひとりはおにせんび...
縁・所縁・縁り(ゆかり) なんらかのかかわりあいやつながりのあること。因縁。 「縁 (えん) もゆかりもない」「文豪縁の地」「縁の者...
宿老(しゅくろう) 1 年老いて経験を積んだ老巧な人。長老。耆老(きろう)。耆宿(きしゅく)。「財界の宿老」 2 武家の重臣。鎌倉・...
憖(なまじ) (形動)完全ではなく中途半端であるさま。いいかげん。なまじっか。「憖なことでは承知しまい」 (副) 1 無理にし...
躙る・躪る(にじる) 1 座ったまま、少しずつひざを使って進む。「躙って近くへ寄る」「躙り寄る」 2 押しつけてすり動かす。「煙草の...
御用掛・御用掛り(ごようがかり) もと、宮内省その他の役所の命を受けて用務をつかさどった職。また、その職にある人。
遣っ付ける(やっつける) 1 「する」「やる」の意を強めていう語。また、いいかげんにやってしまう。「仕事を一気にやっつける」 2 ひ...
休前日(きゅうぜんじつ) 交通機関・宿泊施設などで、休日の前の日をいう語。利用客が多いため平日より料金が割増になる場合がある。
伍する(ごする) 他と同等の位置に並ぶ。肩を並べる。仲間に入る。 「列強に伍する」「先輩に伍して活躍する」「彼に伍する者はいない」
老耄(ろうもう) おいぼれること。また、その人。耄碌(もうろく)。 耄れる(おいぼれる)
猿猴(えんこう) 猿類の総称。古くは多く手長猿をいった。
似非匠(えせだくみ) 腕前のへたな大工。
少なからず・不尠(すくなからず) 数量・程度などが軽少でないさま。たくさん。かなり。 「死者が少なからず出た」「少なからず喜んだ」
老生(ろうせい) (名) 1 年寄り。老人。 2 年をとった書生。 (代)一人称の人代名詞。年をとった男性が自分をへりくだっ...
マスタバ(mastaba) 古代エジプトの墳墓。地下の墓室の上に、長方形で台状の建造物を石積みで築いたもの。個人のもので、古王国時代か...
魍魎・蝄蜽(もうりょう) 山・川・木・石などに宿っている精霊。すだま。 魑魅魍魎(ちみもうりょう) (「魑魅」は山林の気か...
縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち) 人には見えないところで力をつくし、苦労すること(人)のたとえ。脚光を浴びていないが、陰で重要...
散る桜 残る桜も 散る桜(ちるさくらのこるさくらもちるさくら) 江戸時代後期の曹洞宗の僧侶・良寛の時世の句と言われる。 いま散っ...
先考(せんこう) 死んだ父。亡父。 先妣(せんぴ) 死んだ母。 妣(なきはは)
鞘当て(さやあて) 1 武士が道で行き違うときに、互いに刀の鞘に触れたのをとがめ、争うこと。さやとがめ。転じて、ささいなことからおこる...