物言えば唇寒し秋の風
物言えば 唇寒し 秋の風(ものいえば くちびるさむし あきのかぜ) 芭蕉の句。 人の短所を言った後には、なんとなくさびしい気持がする...
物言えば 唇寒し 秋の風(ものいえば くちびるさむし あきのかぜ) 芭蕉の句。 人の短所を言った後には、なんとなくさびしい気持がする...
面皮を剝ぐ(めんぴをはぐ) 厚かましい人間を懲らしめ、恥をかかせる。面 (つら) の皮をはぐ。つらの皮をむく。
辛酉革命(しんゆうかくめい) 古代中国の讖緯説で、干支 (えと) が辛酉にあたる年には革命が起こるとする説。 7世紀初頭、三革説(...
ベーリング陸橋(べーりんぐりっきょう) 現在のベーリング海峡付近に、上部洪積世の氷期に陸化していた陸地のことをいう。 氷河形成による...
詭激(きげき) 言動が異常に過激なこと。また、そのさま。
天皇人間宣言(てんのうにんげんせんげん) 1946年(昭和21)1月1日、昭和天皇が発した自己の神格を否定した詔書の通称。 正式には...
総評(そうひょう) 1 全体にわたって批評すること。また、その内容。概評。「秋の美術展を総評する」 2(「日本労働組合総評議会」の略...
不明(ふめい) 1 はっきりわからないこと。明らかでないこと。また、そのさま。 「不明な点を質 (ただ) す」「国籍不明」 2 物...
曰く言い難し(いわくいいがたし) (「孟子」公孫丑上から)簡単には説明できない。何とも言いようがない。
擬制(ぎせい) 1 本質はちがっているのに、みせかけだけでとりつくろうこと。実質があるらしく見せかけられた虚構。 2 実質の異なるも...
中夭(ちゅうよう) 1 人生のなかばで死ぬこと。わかじに。はやじに。 2 非常な災難。大難。
粟散辺地(そくさんへんち) (ぞくさんへんち) 辺地にある粟(あわ)を散らしたような小国。また、日本をさしてもいう。粟散辺州。粟散辺...
臣籍降下(しんせきこうか) 旧憲法(大日本帝国憲法)時代の用語で、皇族がその身分を離れて臣民(一般国民)の身分となること。15歳以上の...
凍結屋(とうけつや) ツイッター(Twitter)において、金銭を支払わないとアカウントを凍結するなどと脅したりする悪質な手口。また、...
神仏分離(しんぶつぶんり) 1868年明治政府が布告した祭政一致、神祇官再興に伴って生じた、神道と仏教を分離させる政策。 明治維新の...
天皇制(てんのうせい) 天皇が君主となっている統治体制。特に大日本帝国憲法下の政治体制をいう。また、現憲法下における国の象徴としての天...
エンパシー(empathy) 他人が抱えている感情を自分のものと感じること。感情移入。普通、自分も同じ(同じような)経験をしていて言う...
出超(しゅっちょう) 「輸出超過」の略。輸出の金額が輸入の金額より多いこと。 [対]入超。 入超(にゅうちょう) 「輸入...
羅紗(らしゃ) (ポルトガル語のラーシャraxaの転訛という) 紡毛を密に織って起毛させた、厚地の毛織物。室町末期ごろに輸入され、陣...
天主教(てんしゅきょう) 中国におけるローマ・カトリック教会の呼名。日本のカトリック教会でも明治・大正期にこの語を用いたが、その後あま...