殊更に・故に
殊更に・故に(ことさらに) わざわざ。わざと。故意に。「殊更に悪口を言いふらす」
殊更に・故に(ことさらに) わざわざ。わざと。故意に。「殊更に悪口を言いふらす」
独り言つ(ひとりごつ) ひとりごとを言う。
捨て台詞・捨台詞・捨白・捨科白(すてぜりふ) 1 演劇、特に歌舞伎で、俳優が脚本に書いてないのにその場の雰囲気に応じて即興的に言う短い...
風鑑・風鑒(ふうかん) 1 見識。識見。鑑識。特に人物に対する鑑識。 2 容貌・風采を見てその人の性質を判断すること。人相を鑑定する...
稽古照今(けいこしょうこん) (『古事記』の序文から) 過去の出来事や先人の教えから学び、現在の出来事に生かすこと。 「古を稽え今...
陶片追放(とうへんついほう) 古代ギリシアの僭主防止制度。紀元前五世紀、アテナイで施行された。僭主となるおそれのある人物の名を陶片に書...
至情(しじょう) 1 この上なく深い心。誠心誠意の感情。まごころ。赤心。「至情をささげる」「至情あふれる行為」 2 ごく自然の情愛。...
貧乏けずり(びんぼうけずり) 鉛筆で両端を削ってつかうこと。本来、2本要るところを1本で済ませるのを揶揄していう。貧乏けずり。泥棒削り...
丸木舟・独木舟(まるきぶね) 原木をくりぬいて造った刳舟(くりふね)。縄文時代以降鎌倉時代を通じて造られ、室町時代に複雑な構造船ができ...
再挙(さいきょ) 敗した事業や政治運動などを再び起こすこと。「再挙を図る」
沈勇(ちんゆう) 沈着で勇敢なこと。落ち着いていて勇気のあるさま。「沈勇の士」
轎 [音]キョウ [訓]かご・やまかご・くるま
四大家族(しだいかぞく) 中華民国時代の四大財閥。蒋介石、宋子文、孔祥煕、陳立夫・陳果夫の一族。 4家とも地主、官僚、高利貸という支...
凌波(りょうは) 波を凌ぎ渡る。
一斑(いっぱん) (豹(ひょう)の全身のうちの、一つの斑(まだら)の意から) 全体のうちの一部分。「研究の一斑を披瀝する」
全うする・完うする(まっとうする) (「まったくする」の音変化) 完全に果たす。完全にやりぬく。 「天寿を全うする」「任務を全うす...
全う(まっとう) (「真っ当」とも当てて書く) まともなさま。まじめなさま。「全うな人生」「全うなやり方」
排耶書(はいやしょ) 江戸時代、キリシタン宗門の排撃を意図して書かれた書物の総称。
転び伴天連(ころびバテレン) 江戸幕府のキリシタン弾圧・拷問により、信仰を捨てた宣教師(バテレン)。転びバテレン。 転びイルマン...
厳秘(げんぴ) かたく守らなければならない秘密。極秘。 「この件は厳秘に付する」