風馬牛
風馬牛(ふうばぎゅう) (『春秋左伝』僖公四年) 互いに遠く離れているたとえ。転じて、まったく無関心、または無関係であることのたとえ...
風馬牛(ふうばぎゅう) (『春秋左伝』僖公四年) 互いに遠く離れているたとえ。転じて、まったく無関心、または無関係であることのたとえ...
笛吹けども踊らず(ふえふけどもおどらず) (新約聖書「マタイ伝」11章から) 人に何かをさせるつもりでさまざまに手立てを調えて誘って...
回教(かいきょう) 西暦7世紀の初めにムハンマド(マホメット)が、アラビア半島のメッカで唯一神アッラーの預言者として創唱した宗教。イス...
鷓鴣(しゃこ) キジ科シャコ属の鳥の総称。茶褐色の羽毛をもつものが多く、コジュケイに似る。約40種がアフリカ・アジア・ヨーロッパに分布...
枠物語(わくものがたり) 物語の中で、別の物語が語られる作品。多く、登場人物が、自身の回想や他者から聞いた話を語るという体裁をとる。「...
手鼻(てばな) 指先で鼻の片側を押さえ、鼻息を強く吹き出して鼻をかむこと。「手鼻をかむ」
不寝の番(ねずのばん) 1 一晩じゅう眠らないで番をすること。また、その人。不寝番(ふしんばん)。不寝番(ねずばん)。 2 江戸時代...
地政学(ちせいがく) 民族や国家の特質を、主として地理的空間や条件から説明しようとする学問。スウェーデンのR=チェーレンが唱えた。第一...
人の褌で相撲を取る(ひとのふんどしですもうをとる) 他人の物を利用して、自分の利益をはかる。自分は犠牲をはらわずに、平気で人のもので事...
鼻祖(びそ) (中国で、胎生動物はまず鼻から形作られるとされたところから) 最初に物事を始めた人。元祖 (がんそ) 。始祖。「立体画...
引かれ者の小唄(ひかれもののこうた) 引かれ者が虚勢をはり、鼻歌などを歌うこと。転じて、敗北が明らかであるのに平静を装い、しいて余裕を...
人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ) 人を呪うと、呪った相手と自分のために二つの墓穴が必要となる。他人を陥れようとしたり、損害...
制服組(せいふくぐみ) 防衛省の特別職国家公務員である自衛隊員のうち、陸海空の三自衛隊において命令に服して隊務を行う自衛官の通称。いわ...
二つのJ(ふたつのじぇい) 内村鑑三が、自身が信仰する「Jesus」(イエス・キリスト)と「Japan」(日本)の二つを言ったことば。...
プチブル 「プチブルジョア」の略。「プチブル根性」 プチブルジョア ブルジョアジー(資本家階級)とプロレタリアート(労働者...
合目的的(ごうもくてきてき) ある物事が一定の目的にかなっているさま。「合目的的な運動方針」
蕃息・繁息(はんそく) 盛んにふえること。繁殖すること。
阿闍世コンプレックス(あじゃせこんぷれっくす) 精神科医の古澤平作が唱えた無意識心理に関する精神分析的概念。 母親に内在する女として...
安定恐慌(あんていきょうこう) インフレを終わらせるため、政府が赤字財政を改め、金融を引き締めて貨幣価値を安定させる政策をとるときに起...
大宗(たいそう) 1 物事の初め。おおもと。また、ある分野での権威ある大家。 2 大部分。おおかた。「大宗を占める」「大宗をなす」