カンテラ
カンテラ (燭台を意味するポルトガル語candelaの転訛) 油用灯火具。江戸時代のものは金属製か陶製で、土瓶(どびん)のような口か...
カンテラ (燭台を意味するポルトガル語candelaの転訛) 油用灯火具。江戸時代のものは金属製か陶製で、土瓶(どびん)のような口か...
封蝋(ふうろう) 松脂 (まつやに) ・シェラック・蜜蝋などを混合した蝋状の物質。瓶の栓や手紙の封じ目などの密封に用いる。シーリングワ...
負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる) 時には自分より未熟な者から教えられることもあるということのたと...
自棄のやん八(やけのやんぱち) 「やけ」を強めて、人名のように言い表した言葉。やけっぱち。やけの勘八 (かんぱち) 。
めっかち 一方の目が見えないこと。また、両目の大きさにかなりの差があること。
面舵(おもかじ) 1 船首を右に向けるときの舵の取り方。[対]取り舵。 「面舵いっぱい」 2 右舷(うげん)。 ※「面舵」...
好う候・宜う候(ようそろ) ヨウソロ。ヨーソロー。 (「よくそうろう」の音変化) 1 転舵(てんだ)のあと、船が所定の針路に向かっ...
コンプレックス(complex) 1 精神分析用語。情緒的に強く色づけされた表象が複合した心理。抑圧されながら無意識のうちに存在し、現...
恵存(けいそん) (「けいぞん」とも) お手元に保存していただければ幸いの意で、自分の著書などを贈るときに、相手の名のわきや下に書き...
ビシソワーズ (ビシー地方式の意)ジャガイモのポタージュスープ。ふつう冷製のものをいう。
殉職(じゅんしょく) 職責を果たすために、命を失うこと。職務の遂行中に死ぬこと。 警察官、消防官、自衛官などに対して言われることが多...
高踏(こうとう) 遠くへ去ること。特に、地位や名誉などへの執着を去ること。俗世間からのがれたり、超越したりして自分を清く保つこと。 ...
ジョンベラ 水兵服(セーラー服)、また、その襟を日本海軍で俗に言った。英国人をいう「ジョンブル(John Bull)」に由来するという...
辛夷・拳(こぶし) モクレン科の落葉高木。春、葉より先に、大形の香りのある白色の6弁花をつける。名は、つぼみが子供の握りこぶしに似てい...
剝げちょろけ・禿げちょろけ(はげちょろけ) 彩色や塗料、敷物の毛などがところどころはげていること。また、そのさま。はげちょろ。 「剝...
人三化七(にんさんばけしち) (人間らしい部分は三分で、怪物のような部分が七分の意) 容貌のひどく醜い人。多く、女性の容貌についてい...
如くはない(しくはない) それに及ぶものはない。それが最もよい。「用心するに如くはない」 如くはなし(しくはなし) 及ぶも...
がたぴし(我他彼此) ガタピシ。 1 建物や家具などのつくりが悪く、また、扱いが乱暴なために、きしむさま。また、その音。 「ふすま...
ジャパゆきさん (Japan+行く+さんから)日本へ出稼ぎに来る外国人女性の呼称。かつて日本から南方へ出稼ぎにいった女性たちをさす「か...
レッサーイーブル(lesser evil) 悪が少ないほう。(ましな方の悪。) 「政治とはレッサー・イーブルを選ぶことだ」