2020年10月一覧

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汗顔

汗顔(かんがん) 顔に汗をかくほど恥ずかしく感じること。また、そのさま。赤面。 「汗顔の至り」

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自家薬籠中の物

自家薬籠中の物(じかやくろうちゅうのもの ) (唐書 元行沖伝)(自分の薬箱の中の薬の意) 手元に置いておきたい優れた人材のたとえ...

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潜り

潜り(もぐり) 1 水中にもぐること。「素潜り」「潜り漁」 2 法を犯し、また許可を受けないで、仕事・商売などを行うこと。また、その...

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愁訴

愁訴(しゅうそ) 1 つらい事情を明かして嘆き訴えること。また、その訴え。 「愁訴の声」 2 患者が訴える症状。 不定愁訴(...

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措く能わず

措く能わず(おくあたわず) やめることができない。せずにはおれない。 「感嘆措く能わず」 巻を措く能わず(かんをおくあたわず)...

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狡っ辛い

狡っ辛い(こすっからい) (「こすからい」の音変化) ずるく抜け目がない。悪賢い。また、ずるくて、けちけちしている。 「いつもこす...

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源氏名

源氏名(げんじな) 源氏物語54帖の題名にちなんでつけられた、宮中の女官や武家の奥女中などの呼び名。 近世以降は遊女や芸者につけられ...

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兌換

兌換(だかん) 1 とりかえること。ひきかえること。 2 銀行券や政府紙幣を正貨と引き換えること。 兌換紙幣(だかんしへい) ...

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総花

総花(そうばな) 1 料亭・遊女屋などで客が使用人全部に出す祝儀。 2 関係者全部にまんべんなく恩恵を与えること。 「総花的で指針...

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割って出る

割って出る(わってでる) おそらく新語。 組織や集団から抜ける。 「党の考えには反対だったが、党を割って出るまでの覚悟はなかった」

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火中の栗を拾う

火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう) (猿におだてられた猫が火の中の栗を拾い、大やけどしたというラ=フォンテーヌの寓話に基づく、フ...

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言わずもがな

言わずもがな(いわずもがな) 1(「の」を伴って連体詞的に用いて)言わないほうがよい。言わでもの。 「言わずもがなのことを言う」 ...

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悪女の深情け

悪女の深情け(あくじょのふかなさけ) 醜い女のほうが美人に比べて情が深いということ。また、ありがた迷惑のたとえ。 悪女(あくじょ...

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可愛さ余って憎さが百倍

可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまって にくさがひゃくばい) かわいいと思う心が強いだけに、いったん憎いと思いはじめると、その憎しみ...

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泥臭い

泥臭い(どろくさい) 1 泥のにおいがする。「泥臭い水」 2 洗練されていず、やぼったい。スマートでない。田舎くさい。あかぬけていな...

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南海

南海(なんかい) 中国大陸南方の海とその沿岸の古称。また、中国から南方へ発して海路で到達しえた東南アジア・南アジア・西南アジアや東アフ...

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纐纈

纐纈(こうけち、こうけつ) 奈良時代に行われた絞り染めの名で、布を縫いしばって染料にひたす染色技法。インドから中国を経て日本に伝来した...

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用所・用処

用所・用処(ようしょ) (「ようじょ」とも) 1 用いる場所。使いみち。 2 なすべき事柄。用事。 3(「要処」とも書く)便所。

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芬芬

芬芬(ふんぷん) (文語)(形動タリ) 盛んににおうさま。本来はよい香りにいうが、悪臭にもいう。 「花の香りが芬々と漂う」「酒気を...

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汝・爾

汝・爾・若・乃・而・迺(なんじ) 二人称の人代名詞。多く、対等またはそれ以下の人に用いられる。

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