朔風
朔風(さくふう) (「朔」は北の方角の意)北から吹く風。北風。
朔風(さくふう) (「朔」は北の方角の意)北から吹く風。北風。
踟蹰(ちちゅう) 進むのをためらうこと。ぐずぐずと立ち止まること。躊躇(ちゅうちょ)。 踟る(たちもとおる) 踟う(ためらう)
轗軻・坎坷・坎軻(かんか) 1 車が思うように進まないこと。 2 世に志を得ないで、不遇なこと。 轗軻数奇・坎軻数奇(かんかす...
隻眼(せきがん) 1 一つの目。独眼。一隻眼。 2 ものを見抜く力のある一眼識。すぐれた識見。また、一種独特の見識。一隻眼。 ...
守株(しゅしゅ) いたずらに古い習慣を守って、時に応じた物事の処理ができないこと。 兎(うさぎ)が走って来て木の切り株に当たって死ん...
衣嚢・衣囊(いのう) 衣服についている物入れ。ポケット。隠し(かくし)。
粧す(めかす) 1 身なりを飾りたてる。おしゃれをする。非難やからかいの気持ちでいうことが多い。 「めかしてデートに行く」「いやにめ...
バスに乗り遅れる(ばすにのりおくれる) (miss the busから)時流に後れて取り残される。好機を逸する。 「バスに乗り遅れる...
鹿爪らしい(しかつめらしい) (「しかつべらしい」の音変化。「鹿爪」は当て字) まじめくさっていて堅苦しい。もっともらしい。 「し...
置き字・置字(おきじ) 1 漢文を訓読する際、習慣として読まない助字。「焉(えん)」「乎(こ)」など。 2 手紙の文章で、「抑(そも...
昶 [音]チョウ [訓]昶びる(のびる) 1 のびる。のびやか。[類]暢(チョウ)。 2 あきらか。 3 日がながい。久し...
宛然(えんぜん) (文語)(形動タリ) そっくりそのままであるさま。よく似ているさま。よく当てはまるさま。
あえか (形動)(文語・ナリ) か弱く、頼りないさま。きゃしゃで弱々しいさま。 「あえかに咲く花」「あえかな希望」「はなやかならぬ...
槎枒・槎牙(さが) (文語)(形動タリ) 木の枝がごつごつとして入りくんでいるさま。とげとげと角ばっているさま。楂枒。 「槎枒...
文色(あいろ) (「あやいろ」の音変化) 模様。また、物のようす。多くあとに打消しの語を伴う。文目 (あやめ) 。 「暗くて物のあ...
熟寝・熟睡(うまい) ぐっすり眠ること。熟睡 (じゅくすい) 。
鳥目(ちょうもく) 銭(ぜに)の異称。また、一般に金銭の異称。江戸時代までの銭貨は中心に穴があり、その形が鳥の目に似ていたところからい...
たまか 1 倹約でつましいさま。 2 細かい点にまで心を配って物事をするさま。誠実。実直。まめやか。
意馬心猿(いばしんえん) 仏語。馬が奔走し猿が騒ぎたてるのを止めがたいように、煩悩・妄念などが起こって心が乱れ、抑えがたいこと。
蜿蜒(えんえん) (文語)(形動タリ) 蛇がうねりながら行くさま。また、うねうねとどこまでも続くさま。 「蜿蜒長蛇の列をなす」「蜿...