件
件(くだん) 前に述べた事柄。くだり。「件の用件で話したい」 日本の妖怪。人面で体が牛の姿の怪物で、人間の言葉を話し、災害や疫病...
件(くだん) 前に述べた事柄。くだり。「件の用件で話したい」 日本の妖怪。人面で体が牛の姿の怪物で、人間の言葉を話し、災害や疫病...
額越し・額越(ひたいごし) 額を通り越して見ること。顔を伏せるようにして瞳だけ上に向けて、視線を相手に向ける時に用いる。うわめづかい。
出張る(でばる) (「ではる」とも) 1 外のほうへ突き出る。出っぱる。「道に出張った岩」 2 仕事などをするために、ある所に出向...
マカロニ・ウェスタン (和製語) 1960年代から1970年代前半に作られたイタリア製西部劇をいう語。 イギリスやアメリカではスパ...
シニシズム(cynicism) 犬儒主義。冷笑主義。 徳こそ唯一の善であり、幸福は欲望から自由になることによってのみ達せられると説き...
疾病(しっぺい) やまい。病気。疾患。
けちを付ける(けちをつける) 1 縁起が悪いと感じるようなことを、言ったりしたりする。 「せっかくの門出にけちを付ける」「めでたい式...
稠密(ちゅうみつ) (「チョウミツ」は誤読) 一つのところに多く集まっていること。こみあっていること。また、そのさま。 「人口の稠...
辞める・罷める(やめる) (「止 (や) める」と同語源) 職や地位から離れる。退く。「会社を辞める」「教師を辞める」 止める...
エスノセントリズム(ethnocentrism) 自己の文化に最大の価値をおき、どこよりも優れているとする考え方。自民族中心主義。自文...
閘門(こうもん) 1 運河・放水路などで、水量を調節するための堰(せき)。 2 運河・河川などの、水面に高低差のある場所で、水面を昇...
苛立つ・焦立つ(いらだつ)
椽大(てんだい) たるきほどの大きさ。 椽大の筆(てんだいのふで) (晋の王珣 (おうじゅん) が椽 (たるき) のような...
採長補短(さいちょうほたん) 人の長所をとり入れて、自分の短所を補うこと。
行くとして可ならざるはなし(ゆくとして かならざるはなし) どんなことをしても、必ず十分の成果をあげる。
異にする(ことにする) 1 別にする。ちがえる。「趣を異にする」「考えを異にする」 2 際立って特別である。「幼時から才を異にした秀...
アカデミズム(Academism) 1 大学などでの、理論を重視し、学問・芸術の純粋性・正統性を守ろうとする立場。ジャーナリズムに対比...
穎脱(えいだつ) (「史記」平原君伝から。袋に包んだ錐(きり)の穂先が自然と突き出る意) 才能が特にすぐれていること。 英才・...
酒池肉林(しゅちにくりん) (「史記」殷本紀の「酒を以て池となし、肉を懸けて林となす」から。紂王ちゅうおうの故事) 酒や食べ物がふん...
赫奕(かくえき) (名・形動) 物事が盛んなこと。また、そのさま。 (文語)(形動タリ)光り輝くさま。かくやく。「赫奕たる光明...