鯔背
鯔背(いなせ) (江戸時代、江戸日本橋魚河岸の若者が髪を鯔背銀杏いちょうに結っていたことから) 粋いきで威勢がよく、さっぱりとして男...
鯔背(いなせ) (江戸時代、江戸日本橋魚河岸の若者が髪を鯔背銀杏いちょうに結っていたことから) 粋いきで威勢がよく、さっぱりとして男...
縦んば(よしんば) たとえそうであったとしても。かりに。 「縦んば間違ったとしても心配はない」 縦や(よしや) たとえ。...
無下にする(むげにする) 捨てて顧みないでいる。すげなくする。だいなしにする。むだにする。 「せっかくの好意を無下にするのは心苦しい...
奇しくも(くしくも) 偶然にも。不思議にも。 「奇しくもその誕生日に世を去った」「奇しくも一命をとりとめる」
労しい(いたわしい) 気の毒で同情しないではいられない。不憫 (ふびん) である。 「いたわしい身の上」「おいたわしくてなりません」
いじらしい 幼い子供や弱い者などの振る舞いが、何ともあわれで同情したくなる感じである。けなげでかわいそうなさま。また、可憐(かれん)な...
おめおめ 恥や不名誉に甘んじているさま。また、恥とも思わず平然としているさま。のめのめ。 「こんな恥辱を受けた以上、おめおめとは帰...
幼気(いたいけ) 1 子供などの痛々しく、いじらしいさま。「幼気な遺児」 2 幼くてかわいいさま。「幼気な女の子」
寝穢い(いぎたない) 1 眠りをむさぼっている。眠り込んでいてなかなか起きない。「いぎたなく眠りほうける」 2 寝相が悪い。 ...
さもしい 品性が下劣なさま。心根が卑しい。意地汚い。心がいやしい。あさましい。 「さもしい行為」「さもしい根性」
げにも いかにも。やはり。 実に(げに) (「げん(現)に」の音変化という) 1 ある事柄に対する自分の評価・判断を肯定...
賢しら(さかしら) 利口ぶること。いかにもわかっているというふうに振る舞うこと。また、そのさま。 「さかしらを言う」「さかしらをす...
由由しい・忌忌しい(ゆゆしい) (「ゆ」は神聖の意の「斎 (ゆ) 」と同語源) 程度がはなはだしい。また、重大である。容易ならない。...
ボラティリティー(volatility) 金融商品価格の予想変動率のこと。ボラティリティが高いという場合には値動きが激しくなっている様...
黒字倒産(くろじとうさん) 損益計算書上では黒字の状態であるにもかかわらず、資金繰りの関係で法人などが倒産してしまうことをいう。 ...
神人同形説(しんじんどうけいせつ) 信仰の対象である神に人類と同じ形姿・性質を投影する擬人的な考え方。ギリシャ神話における神々の類。人...
鼕鼕・鏜鏜・鞺鞳(とうとう) (文語・形動タリ) 1 波や水の流れが勢いよく音をたてるさま。 2 鼓や太鼓などの鳴りわたるさま。 ...
漢風諡号在位(西暦)●元号 1 神武(じんむ)前660~前585 2 綏靖(すいぜい)前581~前549 3 安寧(あんねい)前5...
本屋学問(ほんやがくもん) 書名だけは知っているが、その内容については知らないうわべだけの知識をあざけっていう語。外題学問(げだいが...
支度・仕度(したく) 「出張の支度に追われる」「夕食の支度をする」「身支度」「雨支度あまじたく」