栴檀は双葉より芳し
栴檀は双葉より芳し(せんだんは ふたばよりかんばし) 白檀(びゃくだん)は発芽のころから香気を放つ。大成する人は幼少のときからすぐれて...
栴檀は双葉より芳し(せんだんは ふたばよりかんばし) 白檀(びゃくだん)は発芽のころから香気を放つ。大成する人は幼少のときからすぐれて...
互に(かたみに) (古語)(「片身に」の意)互いに。かわるがわる。 「とまるも行くも限りとて かたみに思うちよろずの」(「蛍の光」2...
逆縁(ぎゃくえん) 1 仏語。悪行がかえって仏道に入る機縁となること。[対]順縁。 2 親が子の死をとむらったり、敵対していた者など...
提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね) (形は似ているが比較にならないところから)つりあいがとれないことのたとえ。提灯に釣鐘。 提...
かにかくに あれこれと。いろいろと。
シンギュラリティー(singularity) 科学技術の急速な発達により、将来人工知能やロボットなどが人間の知性や能力を超え、社会のあ...
プライオリティー(priority) 優先順位。優先順。また、優先権。先取権。
徒事(あだごと) 1 真心のこもらないその場かぎりのこと。たわむれごと。 2 無意味なこと。むだなこと。 徒事(とじ) むだ...
報本反始(ほうほんはんし) (「礼記郊特牲」より。本に報い始にかえる意から) 祖先の恩に報いること。儒教的理念の一。
親思ふ こころにまさる 親ごころ けふの音づれ 何ときくらむ (おやおもう こころにまさる おやごころ きょうのおとずれ なんときくらん)...
帰らじと 思ひ定めし 旅なれば ひとしほぬるる 涙松かな (かえらじと おもいさだめし たびなれば ひとしおぬるる なみだまつかな) ...
こぢんまり 小さくまとまっているさま。小さいながら過不足なく整っているさま。 小さいなりに落ち着いているさま。多く、家、また室内などに...
焼け太り(やけぶとり) 1 火災にあったあと、保険金や見舞金によって、以前よりも生活や事業が豊かになること。 2 転じて、危機や災難...
バカでなれず、利口でなれず、中途半端でなおなれず ヤクザ者についてその世界で昔から言われている格言(のようなもの)。 出所不明。 ...
鱓の歯軋り(ごまめのはぎしり) ごまめ(鱓)は片口鰯(かたくちいわし)の幼魚を干したもの。また、それを甘辛く煮詰めた料理で、正月料理(...
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ(みをすててこそ うかぶせもあれ) 一身を犠牲にする覚悟があってこそ、活路を見いだすことができる、物事を成...
おさおさ (下に打ち消しの語を伴って)どんな面からみても十分に。全く。ほとんど。 「準備おさおさ怠りなし」「おさおさ劣らない」
言痛し・事痛し(こちたし) (古語)(形ク) 1 煩わしい。うるさい。 2 甚だしい。度を越している。ひどくたくさんだ。 3 仰...
婀娜(あだ) 女の、なまめかしく美しいさま。色っぽいさま。「婀娜な年増(としま)」 婀やか(たおやか) 娜やか(しなやか)
渾名・諢名・綽名(あだな) (「あだ」は他・異の意) 本名とは別に、その人の容姿や性質などの特徴から、他人がつける名。ニックネーム。...