2020年02月一覧

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栴檀は双葉より芳し

栴檀は双葉より芳し(せんだんは ふたばよりかんばし) 白檀(びゃくだん)は発芽のころから香気を放つ。大成する人は幼少のときからすぐれて...

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互に

互に(かたみに) (古語)(「片身に」の意)互いに。かわるがわる。 「とまるも行くも限りとて かたみに思うちよろずの」(「蛍の光」2...

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逆縁

逆縁(ぎゃくえん) 1 仏語。悪行がかえって仏道に入る機縁となること。[対]順縁。 2 親が子の死をとむらったり、敵対していた者など...

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提灯に釣り鐘

提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね) (形は似ているが比較にならないところから)つりあいがとれないことのたとえ。提灯に釣鐘。 提...

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徒事

徒事(あだごと) 1 真心のこもらないその場かぎりのこと。たわむれごと。 2 無意味なこと。むだなこと。 徒事(とじ) むだ...

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報本反始

報本反始(ほうほんはんし) (「礼記郊特牲」より。本に報い始にかえる意から) 祖先の恩に報いること。儒教的理念の一。

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こぢんまり

こぢんまり 小さくまとまっているさま。小さいながら過不足なく整っているさま。 小さいなりに落ち着いているさま。多く、家、また室内などに...

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焼け太り

焼け太り(やけぶとり) 1 火災にあったあと、保険金や見舞金によって、以前よりも生活や事業が豊かになること。 2 転じて、危機や災難...

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鱓の歯軋り

鱓の歯軋り(ごまめのはぎしり) ごまめ(鱓)は片口鰯(かたくちいわし)の幼魚を干したもの。また、それを甘辛く煮詰めた料理で、正月料理(...

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おさおさ

おさおさ (下に打ち消しの語を伴って)どんな面からみても十分に。全く。ほとんど。 「準備おさおさ怠りなし」「おさおさ劣らない」

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言痛し・事痛し

言痛し・事痛し(こちたし) (古語)(形ク) 1 煩わしい。うるさい。 2 甚だしい。度を越している。ひどくたくさんだ。 3 仰...

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婀娜

婀娜(あだ) 女の、なまめかしく美しいさま。色っぽいさま。「婀娜な年増(としま)」 婀やか(たおやか) 娜やか(しなやか)

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渾名・綽名

渾名・諢名・綽名(あだな) (「あだ」は他・異の意) 本名とは別に、その人の容姿や性質などの特徴から、他人がつける名。ニックネーム。...

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