一樹の陰一河の流れも他生の縁
一樹の陰一河の流れも他生の縁 (いちじゅのかげ いちがのながれも たしょうのえん) 同じ木陰に宿ったり、同じ川の水を汲んだりするのも...
一樹の陰一河の流れも他生の縁 (いちじゅのかげ いちがのながれも たしょうのえん) 同じ木陰に宿ったり、同じ川の水を汲んだりするのも...
匡正(きょうせい) 正しい状態にすること。ただすこと。
威・縅(おどし) (「緒通し」の意) 鎧の札(さね)を糸や皮でつづること。また、そのもの。
六根清浄(ろっこんしょうじょう) 眼、耳、鼻、舌、身、意の六根が、修行することなどの功徳によって清らかになること。このとき六根は完全に...
朝令暮改(ちょうれいぼかい) 朝に出した命令を夕方にはもう改めること。方針などが絶えず変わって定まらないこと。朝改暮変。 ※「...
盂蘭盆会(うらぼんえ) 先祖の霊を家に迎え、供養する行事。一般には7月13日から15日までの期間に行われますが、地方により旧暦の7月、...
勧善懲悪(かんぜんちょうあく) 善事を勧め、悪事を懲らすこと。特に、小説・芝居などで、善玉が最後には栄え、悪玉は滅びるという筋書き...
比翼連理(ひよくれんり) (白居易「長恨歌」より。「比翼の鳥」と「連理の枝」の意) 夫婦の仲のむつまじいことのたとえ。男女の深い契り...
九牛一毛(きゅうぎゅうのいちもう) (多くの牛に生えたたくさんの毛の中の一本の意から) 多くの中の、きわめてわずかな部分のたとえ。ま...
尸位素餐(しいそさん) (「しいそざん」とも。「漢書」朱雲伝から。「素餐」は食べるばかりで何もしないこと) 一定の地位に就きながら職...
日月星辰(じつげつせいしん) 太陽や月、星などの天体が交わるところ。天空。空。日月星宿。
曖昧模糊(あいまいもこ) 物事の内容・意味がはっきりせず、ぼんやりしているさま。 「曖昧模糊とした状態」「曖昧模糊とした表現」
論功行賞(ろんこうこうしょう) 功績を論じ、その程度に応じて賞を与えること。
四通八達(しつうはったつ) 道路・交通などが四方八方へ通じていること。四通五達。「四通八達の地」
多岐亡羊(たきぼうよう) (枝道が多すぎて逃げた羊を見失ってしまったという「列子」説符の故事から) 学問をする者が枝葉末節にとらわれ...
玉石混淆(ぎょくせきこんこう) (「抱朴子」外篇・尚博から)価値のあるものとないものとが、入りまじっていること。
理非曲直(りひきょくちょく) 道理に合っていることと合っていないこと。不正なことと正しいこと。[類]是非曲直 「理非曲直を正す」
生殺与奪(せいさつよだつ) 生かしたり殺したり、与えたり奪ったりすること。他人をどのようにも思いのままにすること。「生殺与奪の権を握る...
直情径行(ちょくじょうけいこう) (「礼記」檀弓から) 自分の感情のままを言動に表すこと。また、そのさま。「直情径行な(の)性格」
捧腹絶倒・抱腹絶倒(ほうふぜっとう) 腹をかかえて、ひっくり返るほど大笑いをすること。