発止
発止(はっし) 1 強く打ったり、勢いよく飛んでくる物を受け止めたりするさま。 「来た球をはっしと打つ」 2 堅い物どうしがぶつかる...
発止(はっし) 1 強く打ったり、勢いよく飛んでくる物を受け止めたりするさま。 「来た球をはっしと打つ」 2 堅い物どうしがぶつかる...
泡沫(うたかた) 1 水面に浮かぶ泡(あわ)。「泡沫の如(ごと)く消える」 2 はかなく消えやすいもののたとえ。「泡沫の恋」「泡沫の...
草莽(そうもう) 「そうぼう」とも。 1 くさむら。田舎。 2 民間。在野。世間。 「草莽の志士」 草莽崛起(そうもうくっき...
御伽衆(おとぎしゅう) 室町末期以後、将軍・大名のそばにいて話し相手や書物の講釈などをした人。御伽坊主。
欽定(きんてい) 君主の命令によって制定すること。 欽定憲法(きんていけんぽう) 君主によって制定された憲法。大日本帝国憲...
チャーム(charm) 1 魅力。人を引きつける力。 2 (女の)器量。色香。なまめかしさ。 3 (まじないの)魔力。魔法。護符。...
ロマン・フルーヴ(仏) 大河小説。
孤忠(こちゅう) 心を同じくする人もなく、たった一人で尽くす忠義。 「孤忠を全うする」「孤忠至孝」
袞竜の袖(こんりょうのそで) 1 天子の衣の袖。 2 天子の威徳のたとえ。 袞竜の袖に隠れる(こんりょうのそでにかくれる) ...
貔貅・豼貅(ひきゅう) 1 古代中国で、飼いならして戦いに用いたという伝説上の猛獣。貔は雄で、貅は雌。 2 古代中国で、1の形を描き...
不立文字(ふりゅうもんじ) 禅宗の根本的立場を示す語。悟りの内容は文字や言説で伝えられるものではないということ。仏の教えは師の心から弟...
パティキュラー(particular) 他と区別したさま。独特の。個別の。特有の。 「一般的ではない、パティキュラーな状況」 ...
メトーデ(独) 方法。手段。メソッド。
モナーキー(monarchy) モナルキー。 1 君主政体。君主政治。 2 君主国。
アポトーシス(apoptosis) 個体の組織の成長の過程で、プログラム化された細胞死をいう。胎児の指が、指と指のあいだの細胞が死ぬこ...
ホメオスタシス(homeostasis) (同一の状態の意)生体が外的および内的環境の変化を受けても、生理状態などを常に一定範囲内に調...
ユーバーメンシュ(独) ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェが提唱した概念の一つであり、そのような新しいあり方を体現する人類の呼称。超...
随に(まにまに) 事の成り行きにまかせるさま。ままに。まにま。 「波のまにまに漂う」「風のまにまに花びらが舞う」
当路(とうろ) (交通の要路にあたる意) 重要な地位にいること。また、その人。「当路の要人」
建白(けんぱく) 政府・上役などに自分の意見を公的に申し立てること。 「政府に建白する」