胸襟を開く
胸襟を開く(きょうきんをひらく) 隠し立てせず、心に思っていることを打ち明ける。 「胸襟を開いて話し合う」
胸襟を開く(きょうきんをひらく) 隠し立てせず、心に思っていることを打ち明ける。 「胸襟を開いて話し合う」
間、髪を容れず(かん、はつをいれず) 間あいだに髪の毛一本さえも入れる余地がない。物事に少しのすきまもないさま。転じて、ある事態が起き...
鎌を掛ける(かまをかける) 自分が知りたいと思っていることを、相手が不用意にしゃべるように、たくみにさそいをかける。[類]誘導尋問。 ...
金の草鞋で尋ねる(かねのわらじでたずねる) (いくら歩いても擦り切れない鉄製のわらじを履いて探す意から) 辛抱強く探し回って歩く...
活を入れる(かつをいれる) (柔道などの術で、気絶した人の急所をついたりもんだりして息を吹き返させる意から) 活発でないもの、衰弱し...
語るに落ちる(かたるにおちる) (「問うに落ちず語るに落ちる」の略) 問いつめられると用心してなかなか白状しないことも、自分勝手にし...
風の便り(かぜのたより) どこから伝わって来たとも分らない噂。風聞。 ※「風の噂」ではない。風の便り=噂。
華燭の典(かしょくのてん) (「華燭」は、はなやかな灯火の意)結婚式の美称。 「華燭の典を挙げる」
快刀乱麻を断つ(かいとうらんまをたつ) (もつれた麻をよく切れる刀で断ち切る意から) もつれた物事、紛糾した物事を、みごとに処理する...
尾羽打ち枯らす(おはうちからす) (鷹の尾羽の傷ついたみすぼらしいさまから)おちぶれてみすぼらしい姿になる。零落する。 [類]落...
御為ごかし(おためごかし) 表面は相手のためにするように見せかけて、その実は自分の利益をはかること。 「お為ごかしの親切」
押しも押されもせぬ(おしもおされもせぬ) 実力があって、他人に左右されたり圧倒されたりしない。堂々として立派だ。押しも押されもしない。...
因果を含める(いんがをふくめる) (原因結果の道理を言い聞かせる意から)やむを得ない事情を説明してあきらめさせる。 「因果を含めて身...
如何物食い(いかものぐい) 普通の人と違った趣味または嗜好しこうをもつこと。特に、普通の人の食べないようなものを好んで、または、わざと...
アドバルーンを揚げる(―あげる) 物事を行う前に、情報、意見、行動などを小出しにして、反響や手ごたえを調べる。観測気球をあげる。
発破を掛ける(はっぱをかける) 岩石にあなをあけ、火薬を仕掛けて爆破すること。それに用いる火薬。 転じて、激しい言葉をかけたりして奮...
布哇(ハワイ) アメリカの州のひとつ。州都はホノルル。ハワイ島。 馬哇(マウイ) ハワイ諸島で2番目に大きい島。馬哇島。マ...
拉丁・羅甸(らてん) ラテン。「拉丁亜米利加」「拉丁語」
呂宋(ルソン) フィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島。首都マニラがある。ルソン島。
波斯(ぺるしゃ) 現在のイランを表すヨーロッパ側の古称。ペルシャ。ペルシア。百兒西亞。百兒亞。百兒。