木槿・槿
木槿・槿(むくげ) アオイ科の落葉低木。中国、インド原産で、観賞用に生垣や庭木として植栽される。 一説に、古く「アサガオ」と称したの...
木槿・槿(むくげ) アオイ科の落葉低木。中国、インド原産で、観賞用に生垣や庭木として植栽される。 一説に、古く「アサガオ」と称したの...
菰蒲(こほ) まこもとがま。 真菰・真薦(まこも) イネ科の多年草。沼地に群生し、高さ約2メートル。初秋、上方に雌花穂、下...
古戍(こじゅ) (「戍」はとりでの意)古いとりで。古城。
新秧(しんおう) (「秧」は苗の意)新しい苗。
綿亙・綿亘(めんこう) 長く連なり続くこと。連亙(れんこう)。
掩映(えんえい) 1(「映」は「蔽」の意)おおいかくすこと。 2 互いに映じ合うこと。照り映えること。
螟蛉(めいれい) 1 あおむし(青虫)。 2(似我蜂(じがばち)が螟蛉の子を取って負い、七日間で化して自分の子とするという「詩経」の...
辜負・孤負(こふ) (「辜」「孤」「負」は、みな「そむく」の意) そむくこと。裏切ること。
木菟・鴟鵂・角鴟・木兎・鵩・鶹・鵂・耳木菟・耳木兎(みみずく) フクロウ科のうち羽角(うかく、いわゆる「耳」)がある種の総称。特にオオ...
鵂鶹(いいとよ) (「いいどよ」とも)「ふくろう(梟)」の古名。鵂鶹(きゅうりゅう)。
九皐(きゅうこう) 幾重にも曲がって続く奥深い沢。深遠な所のたとえ。
聞睹・聞覩(ぶんと) きいたりみたりすること。みききすること。見聞。睹聞・覩聞(とぶん・ともん)。 覩る(みる)
馮夷(ひょうい) 中国の神話にみえる水神。冰夷とも記す。『山海経(せんがいきよう)』海内北経に〈馮夷は人面にして両竜に乗る〉とみえ,人...
残欠・残闕(ざんけつ) 一部分が欠けていて、不完全なこと。また、そのもの。
紺屋の白袴(こうやのしろばかま) 紺屋(染物屋)が仕事が忙しくて自分の袴は、白袴をはいていること。他人のことに忙しくて、自分自身のこと...
医者の不養生(いしゃのふようじょう) 患者に摂生をすすめる医者が、自分では不摂生なことをしている。転じて、他人にはりっぱなことを教えな...
駛走(しそう) (「駛」は馬がはやく走る意)はやく走ること。疾走。
万仞・万尋(ばんじん) 1尋 (ひろ) の1万倍。転じて、非常に高いこと。また、非常に深いこと。「万仞の谷」
危敧・危欹(きき) (形動タリ)あぶなっかしくかたむくさま。
婆娑(ばさ) (当て字)(形動タリ) 1 舞う人の衣服の袖が美しくひるがえるさま。また、舞いめぐるさま。 2 さまよいめぐるさま。...