三々五々
三々五々(さんさんごご) 数人で歩いて行くこと。また、人や家などがあちらこちらにかたまっている様子。 「三々五々に帰っていった」「三...
三々五々(さんさんごご) 数人で歩いて行くこと。また、人や家などがあちらこちらにかたまっている様子。 「三々五々に帰っていった」「三...
人間到る処青山あり (じんかん いたるところ せいざんあり) (幕末の僧、釋月性(しゃく・げっしょう)の「清狂遺稿」による) 人は...
トロフィーワイフ(trophy wife) 男性が、勝者の徴しるし(トロフィ)として獲得する妻。自分の社会的地位を誇示するため、若くて...
鏘鏘・嶈嶈(しょうしょう) 玉や金属などがふれあって高く鳴りひびくさま。とくに、天子の乗物の鈴の鳴る音のさま。また、音、声の高く美しい...
蕭蕭(しょうしょう) 1 もの寂しく感じられるさま。「蕭々たる晩秋の野」 2 雨や風の音などがもの寂しいさま。
濫觴(らんしょう) (揚子江のような大河も源は觴(さかずき)を濫(うか)べるほどの細流にすぎないという「荀子」子道にみえる孔子の言葉か...
志操堅固(しそうけんご) 主義や考え方を強い意志で貫くこと(さま)。「志操堅固な人物」 志操(しそう) 自分の主義や主張...
佶屈聱牙(きっくつごうが) 文章がなめらかでなく、字句が難解で読みにくいこと。転じて、頭がかたく、小難しいことを言うさま。 詰屈...
一縷千鈞(いちるせんきん) 一本の細い糸で、千鈞もの重量を吊るす意から、きわめて危険であることのたとえ。
春風駘蕩(しゅんぷうたいとう) 1 春風がのどかに吹くさま。「春風駘蕩たる穏やかな日和」 2 物事に動じないで余裕のあるさま。ゆった...
事大主義(じだいしゅぎ) 自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度・考え方。 朝鮮史では朝鮮王朝...
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ 連合艦隊司令長官・山本五十六の言葉。
博覧強記(はくらんきょうき) 広く書物を読み、いろいろな事をよく記憶していること。「博覧強記の人」
薬石無効(やくせきむこう) あらゆる薬や治療を施しても、効き目がないこと。薬石、功無し。
花鳥風月(かちょうふうげつ) 1 自然の美しい風物。「花鳥風月を友とする」 2 風雅な趣を楽しむこと。風流韻事。風流。 風流...
精励恪勤(せいれいかっきん) 非常に熱心に仕事にはげむこと。
因循(いんじゅん) 1 何事も古いならわし、方法などに従って、改めようとしないこと。旧例にこだわって改革をしないこと。既成のものにより...
明窓浄机(めいそうじょうき) (欧陽脩「試筆」から) 明るい窓と清潔な机。転じて、学問をするのに適した明るく清らかな書斎。
天佑神助(てんゆうしんじょ) 天の助けと神の助け。また、偶然によって助かることのたとえ。 天佑・天祐(てんゆう) 天の加護...
一刻千金(いっこくせんきん) (蘇軾「春夜詩」の「春宵一刻値千金」から) 春の夜の素晴らしさは一刻が千金にも値するの意。 わずかな...