捲土重来
捲土重来(けんどちょうらい) (杜牧「題烏江亭」から) 物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。「捲土重...
捲土重来(けんどちょうらい) (杜牧「題烏江亭」から) 物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。けんどじゅうらい。「捲土重...
奸佞邪智(かんねいじゃち) 心が曲がっていて悪知恵が働き、人にこびへつらうこと。また、そのさま。
曲学阿世(きょくがくあせい) (「史記」儒林伝から)学問上の真理をまげて、世間や権力者の気に入るような言動をすること。「曲学阿世の徒」...
経世済民(けいせいさいみん) 世を治め、人民を救うこと。経国済民。 「経済」という語という語のもと。
厚顔無恥(こうがんむち) ずうずうしくて恥知らずなこと。あつかましいこと。また、そのさま。無恥厚顔。
沾う(うるおう) 沾す(うるおす)
櫟・橡・椚・櫪(くぬぎ) ブナ科の落葉高木。
食べ歩く(たべあるく) おいしいものを求めて、いろいろな店や場所に足を運ぶ。「各地の郷土料理を食べ歩く」 食べ歩き(たべあるき)...
無用の用(むようのよう) (「荘子」人間世から) 一見無用とされているものが、実は大切な役割を果たしていること。無用之用。不用の用。...
規矩準縄(きくじゅんじょう) (「孟子離婁上」より。「規」はコンパス、「矩」はさしがね、「準」はみずもり、「縄」はすみなわ) 行為や...
漱石枕流(そうせきちんりゅう) 自分の失敗を認めず、屁理屈を並べて言い逃れをすること。負け惜しみの強いこと。枕流漱石。 中国西晋...
糟糠の妻(そうこうのつま) 貧しい頃から共に苦労を重ねてきた妻。糟糠之妻。 糟糠(そうこう) 酒かすと米ぬか。転じて、粗末...
切歯扼腕(せっしやくわん) (「史記」張儀伝) 怒り・くやしさ・無念さなどの気持ちから、歯ぎしりをし腕を強く握り締めること。 「出...
馬耳東風(ばじとうふう) (李白の詩から)かぐわしい春風が馬の耳を吹きぬけても、馬になんの感動もないこと。他人の忠言や批評などを聞いて...
蟷螂の斧(とうろうのおの) (カマキリが前あしを上げて、大きな車の進行を止めようとする意から) 弱小のものが、自分の力量もわきまえず...
羊頭狗肉(ようとうくにく) 看板には羊の頭を掲げながら、実際には犬の肉を売る意。見かけと実質とが一致しないことのたとえ。見掛け倒し。羊...
汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう) (柳宗元「陸文通先生墓表」から。引くと牛が汗を流すほどの重さ、積むと家の棟(むね)に届くほどの多さの...
一樹の陰一河の流れも他生の縁 (いちじゅのかげ いちがのながれも たしょうのえん) 同じ木陰に宿ったり、同じ川の水を汲んだりするのも...
匡正(きょうせい) 正しい状態にすること。ただすこと。
威・縅(おどし) (「緒通し」の意) 鎧の札(さね)を糸や皮でつづること。また、そのもの。