籬
籬(まがき) 1 竹や柴などで目を粗く編んだ垣根。ませ。ませがき。 2 遊郭で、遊女屋の入り口の土間と店の上がり口との間の格子戸。
籬(まがき) 1 竹や柴などで目を粗く編んだ垣根。ませ。ませがき。 2 遊郭で、遊女屋の入り口の土間と店の上がり口との間の格子戸。
何事の おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる (なにごとの おわしますかは しらねども かたじけなさに なみだこぼるる)...
世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし (よのなかに たえてさくらの なかりせば はるのこころは のどけからまし) ...
蟇蛙・蟾蜍(ひきがえる) ヒキガエル科のカエルの総称。がま。がまがえる。いぼがえる。ひき。 蟇(ひきがえる、がま)、異体字:蟆 ...
如何・奈何・何如・何若・何奈(いかん) (「いかに」の転) (名) 事の成り行き。その状態。次第。 「理由のいかんを問わない」「...
甑(こしき) 穀物を蒸す用器。甕 (かめ) に似た鉢形の素焼きの土器で、器の底に1つ、あるいは2つ以上の穴をあけ、これを湯沸しの上...
コルヌコピア(Cornucopia) 花・葉・果実で満たされた角杯、あるいはその図柄をいう。コピアはローマの豊饒の女神の名で、豊かさの...
はぶ 仲間外れをいう俗語。(「省(はぶ)く」が由来か) 「はぶにする」 はぶる・ハブる 俗に、仲間外れにする。「グルー...
下衆の勘繰り・下種の勘繰り(げすのかんぐり) 品性の下劣な者は、とかく気をまわして邪推するものだ。[類]被害妄想。 ※自分の推...
道聴塗説(どうちょうとせつ) (「論語」陽貨から) 道ばたで聞きかじったことを、すぐにまた道ばたで自説のように、他人に話すこと。有意...
知之者不如好之者、好之者不如樂之者。(『論語』雍也第六) これを知る者はこれを好む者に如しかず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。...
列福(れっぷく) カトリック教会で、信者が死後に教皇に認められて福者の地位に並ぶこと。 福者(ふくしゃ) 1 幸運にめぐま...
佞人(ねいじん) 口先巧みにへつらう、心のよこしまな人。佞者(ねいしゃ)。 佞る(おもねる) 佞う(へつらう) 佞(よこしま...
…もへちまもない 糸瓜・天糸瓜(へちま) つまらないものをいうたとえ。へちまの皮。[類]へったくれ。 「理想もへちまもない」 ...
物種(ものだね) 1 物事のもととなるもの。ものざね。物種(ものぐさ)。「命あっての物種」 2 穀物・野菜・草花などの種。たねもの。
後出しじゃんけん(あとだしじゃんけん) 1 じゃんけんで、他の人が出した後に手を出すこと。後出し。 2 成り行きをみて態度を決めたり...
インテリジェンス(intelligence) 1 知性。知能。理解力。 「インテリジェンスに富む」「インテリジェンスに欠ける」 2...
冷感症(れいかんしょう) 性交の際、女性が快感を感じない状態。不感症。性無欲症(frigiditas sexualis)。性交無欲症。
奉ずる(ほうずる) 奉じる 1 高貴な人にさしあげる。たてまつる。 「御前で舞を奉ずる」「主君に書を奉ずる」 2 うやうやしくう...
神父(しんぷ) ローマ・カトリック教会、東方正教会などで用いられる、聖職者への一般的尊称。ファザー。 現在では、とくに司祭の地位にあ...