槎枒・槎牙
槎枒・槎牙(さが) (文語)(形動タリ) 木の枝がごつごつとして入りくんでいるさま。とげとげと角ばっているさま。楂枒。 「槎枒...
槎枒・槎牙(さが) (文語)(形動タリ) 木の枝がごつごつとして入りくんでいるさま。とげとげと角ばっているさま。楂枒。 「槎枒...
文色(あいろ) (「あやいろ」の音変化) 模様。また、物のようす。多くあとに打消しの語を伴う。文目 (あやめ) 。 「暗くて物のあ...
熟寝・熟睡(うまい) ぐっすり眠ること。熟睡 (じゅくすい) 。
鳥目(ちょうもく) 銭(ぜに)の異称。また、一般に金銭の異称。江戸時代までの銭貨は中心に穴があり、その形が鳥の目に似ていたところからい...
たまか 1 倹約でつましいさま。 2 細かい点にまで心を配って物事をするさま。誠実。実直。まめやか。
意馬心猿(いばしんえん) 仏語。馬が奔走し猿が騒ぎたてるのを止めがたいように、煩悩・妄念などが起こって心が乱れ、抑えがたいこと。
蜿蜒(えんえん) (文語)(形動タリ) 蛇がうねりながら行くさま。また、うねうねとどこまでも続くさま。 「蜿蜒長蛇の列をなす」「蜿...
泰西(たいせい) (「泰」は極の意。西の果ての意から) 西洋諸国の称。[対]泰東。
贓品(ぞうひん) 賄賂(ワイロ)などの不正な手段で手に入れた品物。[類]贓物。 贓物(ぞうぶつ) 犯罪によって他人の財産を...
慚死・慙死(ざんし) 1 はじて死ぬこと。「慚死に値する」 2 死ぬほどのはずかしさ。深くはじいること。 慚じる(はじる) ...
轔轔(りんりん) (文語)(形動タリ) 車がきしり行くさま。「人力車の輪が轔々と轟く/煤煙 草平」 轆轆(ろくろく) (...
拱門(きょうもん) 石、煉瓦(れんが)などで入口の上部をアーチ形に築いた門。
闃 [音]ゲキ [訓]闃か(しずか) (文語)(形動タリ)静まりかえったさま。ひっそりとして人けのないさま。 「あたりは闃と...
潺湲(せんかん) 1 水が流れるさま。水が清く、さらさらと流れるさま。また、その音を表わす語。さらさら。潺潺。せんえん。 2 涙がし...
しじま 静まりかえって、物音一つしないこと。静寂。「夜のしじま」
離離(りり) (文語)(形動タリ) 1 よくみのって穂や枝が垂れ下がるさま。 2 草木が生い茂っているさま。 3 ばらばらに散ら...
跪座・跪坐(きざ) ひざまずくこと。 跪く(ひざまずく)
鍾愛(しょうあい) (「鍾」は集める意)たいそう好きこのむこと。大切にしてかわいがること。 [類]鍾寵(しょうちょう)。
気遣わしい(きづかわしい) (「気遣う」の形容詞形) 事のなりゆきが気にかかる。あやぶまれる。心配だ。 「友の安否が気づかわしい」...
がらがらぽん ガラガラポン。 1 回転式抽選器のこと、いわゆる福引器の呼び名。 2(組織や人員の配置などで)これまでのことをご破算...