風鐸
風鐸(ふうたく) 1 仏堂や仏塔の軒の四隅などにつるす青銅製の鐘形の鈴。宝鐸。 2 風鈴 (ふうりん) 。
風鐸(ふうたく) 1 仏堂や仏塔の軒の四隅などにつるす青銅製の鐘形の鈴。宝鐸。 2 風鈴 (ふうりん) 。
鳩尾(みぞおち) 胸の中央のへこんだ所。胸骨の下のくぼんだ所。きゅうび。みずおち。
漂蕩(ひょうとう) 1 水にただようこと。漂流。 2 さまようこと。さすらうこと。漂泊。
靉靆(あいたい) (形動タリ) 1 雲や霞 (かすみ) などがたなびいているさま。 2 気持ちや表情などの晴れ晴れしないさま。陰気...
乃公(だいこう) 一人称の人代名詞。男性が、目下の人に対して、または尊大に、自分をさしていう語。我が輩。ないこう。 俺・己・乃公...
のべたら (「のべつやたら」の転という) 長くだらだらと続くさま。のべったら。 「のべたらに会議が続く」「説教がのべたらに続く」
郭内・廓内(かくない) 仕切られた地区の内。城・遊里などの囲いの内。[対]郭外。
向こう河岸・向河岸(むこうがし) 川の対岸。向こう岸ぎし。
習得(しゅうとく) 学問・技芸などを、習って覚えること。 「運転技術を習得する」「実務を習得する」 修得(しゅうとく) ...
余栄(よえい) 死後の光栄。死んだ後まで残る栄誉。
寸鉄(すんてつ) (「鉄」は、武器・刃物の意) 1 小さな刃物。小型の武器。寸兵。 「身に寸鉄も帯びず敵中に入る」 2 人の急所...
中間(ちゅうげん) (「仲間」とも書く) 1 昔、公家・寺院などに召し使われた男。身分は侍と小者こものとの間に位する。中間男。 ...
手も無く(てもなく) 手数もかからず。何の面倒もなく。簡単に。たやすく。容易に。 「手もなくひねられる」
鹵簿(ろぼ) 儀仗(儀礼用の武器や武具)を備えた兵を伴った、行幸・行啓の行列。
奠都(てんと) みやこをある地に定めること。みやこを建設すること。 奠める(さだめる)
余蘊(ようん) 余分のたくわえ。余った部分。また、不足の部分。余すところ。また、更につけ加えるべきもの。 「余蘊なく記述する」「説明...
立錐(りっすい) 錐(きり)を立てること。狭い土地のたとえ。 立錐の余地もない(りっすいのよちもない) (「呂氏春秋」為欲...
腹が北山(はらがきたやま) 「来た」を「北」にかけて、腹がすいたことをしゃれて言った語。腹が北野の天神。腹は北山時雨。 北野天神...
掻い暮れ・掻暮(かいくれ) (あとに打消しの語を伴って用いる)全然。全く。いっこう。 「西も東もかいくれわからない」
翠巒(すいらん) みどりの山。みどり色に見える連山。青々とした峰。