技癢・伎癢
技癢・伎癢(ぎよう) 自分の技量を見せたくて、うずうずすること。 癢い(かゆい)
技癢・伎癢(ぎよう) 自分の技量を見せたくて、うずうずすること。 癢い(かゆい)
心を鬼にする(こころをおににする) 気の毒に思いながら、その人のためを思ってやむなく厳しくする。 「心を鬼にして破門する」「子供の将...
じゃじゃ張る(じゃじゃばる) 強情を張る。我意を通す。
フリークス(freaks) フリーク(freak)の複数形。 奇形。変種。(思想・習慣などで)一風変わった人。奇人。 転じて、(…...
袖珍(しゅうちん) そでに入るくらいに小型なもの。ポケット型のもの。 「袖珍本」「袖珍版の単語集」
切れ字(きれじ) 連歌・俳諧の発句で、句中または句末に用いて、句に曲折をもたせたり、特別に言い切る働きをしたりする語。終助詞や用言の終...
穴隙を鑽る(けつげきをきる) (「孟子」滕文公下から。垣などに穴をあけてこっそりのぞく意) 男女がひそかに情を通じる。 「穴隙を鑽...
窈窕(ようちょう) (文語)(形動タリ)美しくしとやかなさま。上品で奥ゆかしいさま。 「窈窕たる淑女」
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり (なせばなる なさねばならぬ なにごとも ならぬはひとの なさぬなりけり...
鶴嘴(つるはし) 硬い土を掘り起こすのに用いる道具。鉄製で両端または片方だけを鶴の嘴(くちばし)のような形に作り、柄をつけたもの。つる...
川柳(せんりゅう) 江戸中期に発生した雑俳の一。前句付けの付句が独立した17字の短詩で、その代表的な点者であった初世柄井川柳(からい・...
親炙(しんしゃ) 親しく接してその感化を受けること。しんせき。
主知(しゅち) 感情面よりも、知的な面を主とすること。感性よりも知性を重んじること。[対]主意・主情
漱石門下の三羽烏(そうせきもんかのさんばがらす) 鈴木三重吉・寺田寅彦・中勘助。
喟然(きぜん) (文語)(形動タリ)ため息をつくさま。嘆息するさま。 「喟然として嘆く」 喟(ためいき) 喟く(なげく)
感に堪える(かんにたえる) (「感に堪えない」を打消しの語を伴わないで用いたもの) 「感に堪えない」に同じ。 感に堪えない(か...
鼬の道(いたちのみち) (俗説に、鼬の通路を遮断すると、同じ通路を再び通らないということから) 行き来・交際・音信が絶えること。鼬の...
金壷眼(かなつぼまなこ) 落ちくぼんで丸い目。(怒った目つきや貪欲な目つきをいう)
款語(かんご) 親しく語り合うこと。うちとけて話しあうこと。款話。[類]款談・歓談
オンリー (第二次世界大戦後の混乱期の日本で)特定の相手(主に上級将校)のみと愛人契約を結んだ売春婦をいった語。オンリーさん。