母者人
母者人(ははじゃひと) (「者」は当て字) 母親を親しんでいう語。母じゃ。お母さん。 父者人(ちちじゃひと) 父を敬ってい...
母者人(ははじゃひと) (「者」は当て字) 母親を親しんでいう語。母じゃ。お母さん。 父者人(ちちじゃひと) 父を敬ってい...
幽明境を異にする(ゆうめい さかいをことにする) 死別して冥土と現世とにわかれる。死にわかれる。幽明処を隔つ。
シンクレティズム(syncretism) 哲学や宗教で、さまざまな学派や宗派がまじりあって統合されたもの。二世紀および四世紀のアレクサ...
セオロジカル(theological) 神学の。神学に関する。神学的な。 セオロジー(theology) 神学。
操觚(そうこ) (「觚」は四角い木札。古代中国でこれに文字を書いたところから) 詩文を作ること。文筆に従事すること。 「操觚の士...
シュリンク(shrink) 縮小。圧縮。
甚助・腎助(じんすけ) (「腎張り」を人名のように表した語) 情欲が強く、嫉妬 (しっと) 深い性質。また、そういう男。 腎張...
懐石(かいせき) (禅僧が修行中に温石おんじゃく(あたためた石)を懐中にして空腹をしのいだことにちなむ) 茶の湯の席で、茶をすすめる...
蜩・茅蜩・秋蜩・日暮・晩蝉(ひぐらし) セミ科の昆虫。体は中形で黄褐色、頭部は緑色。はねは透明で、黄色の脈がある。初秋の早朝や夕方、「...
吹く・噴く(ふく) (吹)風が起こる。息を強く出す、の意。 「木枯らしが吹く」「熱いお茶を吹いて冷ます」「口笛を吹く」「法螺ほらを吹...
増える・殖える(ふえる) (殖)生みふえる。茂り育つ。繁殖する。多くなる。(「増える」とも書く) 「子孫が殖える」「豚が殖える」「細...
広い・宏い・弘い・博い・寛い・恢い・闊い・豁い・浩い・汎い(ひろい) (宏)規模や人物の器などが大きくて深い。 (弘)範囲いっぱいに...
浸す・漬す・涵す(ひたす) 液体の中につける。また、液体を十分に含ませる。 「冷水に足を浸す」「ガーゼを消毒液に浸す」 (涵)...
老懸・緌(おいかけ) 武官の正装用の冠の左右につける飾り。馬の尾の毛で編み、もとを束ね半月形にひらいたもの。ほおすけ。
開く・披く・展く・拓く・啓く・墾く・闢く・闡く・擺く(ひらく) (披)左右にかきわける。ひろげる。「手紙を披く(開く・展く)」 ...
メートルを上げる(めーとるをあげる) 酒を飲んで気炎をあげる。 (計器のメーターの針が上がることが語源(らしい))
真しやか(まことしやか) 本当でないのに、いかにも本当らしいさま。真実をよそおうさま。 「まことしやかなうそをつく」「まことしやかな...
谷町(たにまち) 大相撲で、力士のひいき筋・後援者のこと。
事(こと) 二つの体言の間に挟んで、上下の体言が同一の実体である意をしめす。 通例、上が通称で下が正式な呼称。 「清水の次郎長こと...
ポシャる 計画などがつぶれる。だめになる。無駄になる。失敗する。 「計画がポシャる」 「ポシャ」は「シャッポ」ひっくり返したの...