
とち狂う
とち狂う(とちぐるう) (「どちぐるう」とも)ばかみたいにふざける。ひどくたわむれる。 ※「気が狂った」のような意での用例が見ら...
とち狂う(とちぐるう) (「どちぐるう」とも)ばかみたいにふざける。ひどくたわむれる。 ※「気が狂った」のような意での用例が見ら...
策動(さくどう) ひそかに計画をめぐらして行動すること。多く、悪いたくらみにいう。 「策動に乗る」「会社の乗っ取りを策動する」
胆大心小(たんだいしんしょう) 度胸は大きく持ち、注意はこまかくすべきであること。
後事(こうじ) あとの事。将来の事。また、特に、死んだあとの事。 「親友に後事を託す」
鴃舌(げきぜつ) (鴃(もず)のさえずりの意) 外国人の話す、意味のわからない言葉をいやしめていう語。野蛮人の言葉(言語)。
駅弁大学(えきべんだいがく) ジャーナリスト・評論家の大宅壮一の造語。 地方国立大学を揶揄した呼称。1949年に50校ほどの新制国立...
羽挵・羽挵り(はぜせり) 鳥が、羽づくろいをすること。 [参考:挵る]
手回り(てまわり) 1 手の届くあたり。身のまわり。身近。また、身辺に置いて使うもの。 「手回りの小間物」 2 常に身近に仕える者...
面壁九年(めんぺきくねん) 菩提達磨(ぼだいだるま)が、中国の少林寺で無言のまま9年間も壁に面して座禅し、悟りを開いたという故事。 ...
アルチザン(仏) 1 職人。技工。工匠。 2 職人的芸術家。技術は優秀であるが、芸術的感動をよばない制作をする人を批判的にいう語。ア...
人非人(にんぴにん) 人道に外れた行いをする者。ひとでなし。
嬋娟・嬋姸(せんけん) 容姿が、あでやかで美しいこと。品位があってなまめかしいこと。また、そのさま。 「容姿嬋娟とした女性」 ...
其の上(そのかみ) 1 過ぎたその時。当時。そのころ。 2 事の行われた、その時。(その時点)
飴色(あめいろ) 水飴のような色。薄い黄褐色で、すきとおった感じの色。
時化(しけ) (動詞「しけ(時化)る」の連用形から) 1 風雨のために海が荒れること。「時化で出港できない」[対]凪(なぎ)。 2...
クラリオン(clarion) 金管楽器の一つ。細長いラッパでよく響く明快な音色をもつ。昔、戦争の合図用とし、また、管弦楽にも用いられた...
玲玲(れいれい) 1 金属や玉が触れ合ったような、美しくさえた音が響き渡るさま。 「玲々とした声」「玲々たる鈴の音」 2 すきとお...
剣呑・険難(けんのん) (「けんなん(剣難)」の音変化という) 危険な感じがするさま。また、不安を覚えるさま。
扁額(へんがく) 門戸や室内などに掲げる横に長い額。横額 (よこがく) 。
飇 [音]ヒョウ [訓]つむじかぜ [異体字]飆 猋 [音]ヒョウ [訓]つむじかぜ、猋る(はしる)