蒲魚
蒲魚(かまとと) わかっているのに、上品ぶってわからないふりをすること。うぶらしく振る舞うこと。また、その人。カマトト。 「かまとと...
蒲魚(かまとと) わかっているのに、上品ぶってわからないふりをすること。うぶらしく振る舞うこと。また、その人。カマトト。 「かまとと...
外婚制(がいこんせい) 個人が自己の属する集団の内部で配偶者を求めることが許されずに、集団外の者と結婚するよう規定されている婚姻制度。...
氏族(しぞく、うじぞく) 共通の祖先をもつこと、あるいは、もつという意識による連帯感のもとに構成された血縁集団。父系もしくは母系のどち...
パンテオン 多神教の古代ギリシア、ローマでは、万神殿の意であったが、のち転じて国家的英雄、偉人の霊廟もさすようになった。アテネ、ローマ...
其につけて(それにつけて) 前の事柄との関係から、後の事柄が生ずることを示す。そのことと関連して。そのことが原因で。それによって。それ...
漫ろ(すずろ) (形動)(文語ナリ)(「そぞろ」と同語源) (多く「すずろに」の形で)あてのないさま。また、これといった理由・目的の...
免罪符(めんざいふ) 1 カトリック教会が善行(献金など)を代償として信徒に与えた一時的罪に対する罰の免除証書。(罰を免じたのだから「...
コモンウェルス(commonwealth) 1「共同の福利」「共通善」から転じて「国家」の意。国家を権力装置 stateとみる立場と対...
十年一昔(じゅうねん ひとむかし) 世の中は移り変わりが激しく、10年もたつともう昔のこととなってしまう。また、歳月の流れを、10年を...
典故(てんこ) よりどころとなる故事。典例や故実。
遒勁(しゅうけい) (「遒」も「勁」も強い意)書画、文章などで筆勢が力強いこと。また、そのさま。
公武合体(こうぶがったい) 江戸末期、朝廷(公)と幕府(武)とが一致して外敵の難を処理し、同時に幕府の体制の立て直しを図ろうとした構想...
春秋(しゅんじゅう) 1 春と秋。「春秋の彼岸会」 2 年月。また、一年。「幾春秋を経る」 3 年齢。とし。「いたずらに春秋を重ね...
倫敦・龍動(ろんどん) 英国の首都。ロンドン。
和臭(わしゅう) 日本のものらしい独特の感じ。また、漢詩文などにみられる、いかにも日本人の作品であると感じさせる言葉の用い方。 「和...
来て見れば 聞くより低し 富士の山 釈迦も孔子も かくやあるらん (きてみれば きくよりひくし ふじのやま しゃかやこうしも かくやあるら...
くぐもる 1 声などが、中にこもる。はっきりしない。 2 口ごもる。
謖謖(しょくしょく) 1 高く抜きん出るさま。 2 風の音の形容。 謖々。
街道(かいどう) 1 中央と地方、また町と町とを結ぶ、行政上、交通上の主要な道路。「日光街道」 2(比喩的に)大きな目標や目的に向か...
狭小・狭少(きょうしょう) 1 せまくて小さいこと。また、そのさま。 2 相対的に少ないこと。値がやすいさま。