二つながら・両ながら
二つながら・両ながら(ふたつながら) 二つとも。双方いずれも。「文武二つながら秀でる」
二つながら・両ながら(ふたつながら) 二つとも。双方いずれも。「文武二つながら秀でる」
御センチ(おせんち) (「センチ」は「センチメンタル」の略) 感じやすく涙もろいさま。感傷的。センチ。「おセンチな女の子」
筕篖(あんぺら) 1 カヤツリグサ科の多年草。茎は打って平らにし、敷物、袋、帽子などを編む。アンペラ藺(い)。アンペラ草。 2 1の...
ほっと・吻と・吻っと 1 太く息をつくさま、ため息をつくさまを表わす語。多く、安心したり、緊張などから解放されたときに吐く息のさまを表...
竦む(すくむ) 恐ろしさや緊張で体がこわばって動かなくなる。身がちぢむ。 「恐怖で足が竦む」「緊張で身が竦む」「恥ずかしさのあまり身...
租界(そかい) 中国の開港都市において、外国人がその居留地区の警察・行政権を掌握した組織および地域。1845年、英国が上海 (シャンハ...
餅は餅屋(もちはもちや) 餅は餅屋のものがいちばん出来がよい。専門家は、素人にはとうていかなわない質のよい仕事をするというたとえ。餅屋...
今浦島(いまうらしま) (浦島太郎の物語のように)長年の間離れていたところに戻って、あまりの変わり方に呆然 (ぼうぜん) とすること。...
今太閤・今大閤(いまたいこう) (豊臣秀吉が卑賤から身を起こしてついには太閤となったように)現在で立身出世して最高権力者となった人をい...
夢枕に立つ(ゆめまくらにたつ) 夢の中に神仏や死んだ人などが現われて、物事を告げ知らせる。夢枕。
でもしか先生(でもしかせんせい) (「…にでもなろう」「…にしかなれない」などの場合の助詞「でも」と「しか」から) はっきりした意志...
交絡(こうらく) 原因変数と結果変数が関連性をもつとき、その背後に存在する隠れた要因(交絡因子)が存在すること。交絡バイアス。 例え...
天ぷら学生(てんぷらがくせい) その学校に在籍していないのに講義を聴きに来ている者、無断で聴講している者を俗に言った。格好は学生風であ...
蛍族(ほたるぞく) (タバコの火をホタルの光に見立てたもの) 室内での喫煙が許されないために、ベランダや庭に出てタバコを吸う人を俗に...
卓袱(しっぽく) 1 中国風の食卓をおおう布。また転じて、四本脚のついた、高さ一メートルほどの朱漆で塗った食卓をさしていう。しっぽくだ...
晋・晉(しん) 中国の春秋時代の王朝・国名。
検校・撿挍(けんぎょう) 1 物事を調べただすこと。また、その職。 2 社寺で、事務を監督する職。また、一寺の上位者で衆僧を監督する...
被ける(かずける) (文語)かづく 1 責任などを押しつける。人のせいにする。転嫁する。「罪を人に被ける」 2 かこつける。事寄せ...
不便・不憫・不愍(ふびん) 1 都合の悪いこと。また、そのさま。不都合。(近代以降は「ふべん」が一般的) 2(「不憫」「不愍」と...
蛞蝓(なめくじ) ナメクジ科の無殻の陸生貝類。なめくじり。なめくじら。蛞蝓(かつゆ)。 蛞蝓に塩(なめくじにしお) なめく...