利いた風
利いた風(きいたふう) 分かっていないのに、物知りぶったなまいきな態度を見せること。また、そのさま。知ったかぶり。 「利いた風な口を...
利いた風(きいたふう) 分かっていないのに、物知りぶったなまいきな態度を見せること。また、そのさま。知ったかぶり。 「利いた風な口を...
瞻波・占婆・林邑・環王・占城(チャンパ) インドシナ、南ベトナム地方にあったチャム族の国。最初漢の支配下にあり、一九二年頃に独立。イン...
英吉利・英吉利斯・暗厄利西(イギリス) 諳厄利亜(アンゲリア) 近世の学者が用いたイギリスの呼び名。イギリス。アンゲルア。 ...
稽顙(けいそう) (「稽」は至る、とどく。「顙」は上額部の意) 額を地につけて敬礼すること。稽首。
郡県制(ぐんけんせい) 中国で、戦国時代から秦代に施行された、中央集権的な地方行政制度。全国を皇帝の直轄地として郡・県に分け、皇帝の任...
迷妄(めいもう) 道理がわからず、事実でないことを事実だと思い込むこと。「迷妄を破る」
くどい・諄い 1 同じようなことを繰り返して言ったり長々と続けたりして、うんざりさせる。しつこくて、うるさい。 「表現がくどい」「く...
柔軟・柔輭(にゅうなん) 1 仏語。仏法に帰依し、その教えに従って心がおだやかなさま。心が柔和なさま。 2 やわらかく、しなやかなさ...
打っ違い(ぶっちがい) 十字形にななめに交差させること。また、その形。すじかい。うちちがい。ぶっちがえ。 「板を打っ違いに打ちつける...
ちょろっか 思慮の浅いさま。軽率なさま。また、手軽なさま。安直なさま。ちょろっかい。
乞丐(かたい) 1 こじき。ものもらい。 2 人をののしっていう語。物知らず。ばか者。 3 かつてハンセン病、また、その患者をいっ...
綏遠事件(すいえんじけん) 昭和11年(1936)11月、日本の関東軍の支援をうけた内蒙古軍が綏遠省(内モンゴル自治区中南部)に侵入し...
衆口(しゅうこう) 多くの人の言うところ。世間の評判。しゅこう。 「衆口の一致するところ」 衆口一致(しゅうこういっち) ...
背負い投げを食う(せおいなげをくう) 相手を信じていたのに、最後のところでだまされたり裏切られたりしてひどい目にあう。背負(しょい)...
磔刑(たっけい) はりつけの刑。はりつけ。
薬にしたくもない(くすりにしたくもない) ほとんどない。ほんの少しもない。全くない。薬にしたくてもない。 「いたわりの心など薬にした...
盲亀浮木(もうきふぼく) (海中から百年に一度しか浮かび上がってこない盲目の亀が、海面に首を出した時、流れただよっている浮木の一つしか...
へったくれ とるに足りないこと、つまらないことを、ののしっていう語。「…もへったくれも」の形で、下に否定の語を伴って用いることが多い。...
伝神(でんしん) 人物を文章や絵で描写して、その人の神髄・精神を世に伝えること。また、そのもの。
風を食らう(かぜをくらう) 事を察知したり、感づいたりする。多くは悪事が露見して逃げ去る場合などにいう。風を食う(くう)。 「風を食...