才幹・材幹
才幹・材幹(さいかん) (「幹」は、はたらきのすぐれている意) 物事をうまく処理していく才能のあること。物事を成し遂げる知恵や能力。...
才幹・材幹(さいかん) (「幹」は、はたらきのすぐれている意) 物事をうまく処理していく才能のあること。物事を成し遂げる知恵や能力。...
親掛り(おやがかり) 子がまだ自立できないで、親に養われていること。また、その人。親がかり。
浪花節的(なにわぶしてき) 言動や考え方が義理人情を重んじ、通俗的で情緒的であるさま。 「浪花節的な解決」「浪花節的な物語」 ...
禁治産者(きんちさんしゃ) 心神喪失の常況(精神に障害があって、ときに正常に復することはあっても、おおむね正常な判断能力を欠く状態)に...
空文(くうぶん) 実際の役に立たない文章。効力のない文書。法規などにいう。 「空文化した条約」
外地(がいち) 1 本州、四国、九州、北海道以外で、敗戦前に日本が支配していた土地。朝鮮、台湾、満州など。[対]内地。 2 国外の土...
電探(でんたん) 電波探知機、電波探信儀の略語。レーダーの旧日本海軍用語。
杞憂(きゆう) (中国古代の杞の人が天が崩れ落ちてきはしないかと心配したという、「列子」天瑞の故事から) 心配する必要のないことをあ...
ガラパゴス化(がらぱごすか) IT技術やインフラ、サービスなどが国際規格とは違う方向で発達すること。日本の携帯電話など、高度で多機能で...
弁疏・辯疏(べんそ) 言いわけをすること。弁解。
琅琅(ろうろう) (文語)(形動タリ)玉や金属が触れ合って鳴るさま。また、音の美しいさま。琅然。 「琅々たる風鈴の音」
琅玕(ろうかん) 1 暗緑色または青碧(せいへき)色の半透明の硬玉。また、美しいもののたとえ。 2(色が1に似るところから)青々とし...
扶植(ふしょく) 勢力などを、植えつけ拡大すること。「改革思想を扶植する」
インクルーシブ(inclusive) 包含しているさま。すべてを含んでいるさま。包括的。
涙腺(るいせん) 上まぶたの、眼球の上外方の位置にあって、涙液を分泌する腺。 涙腺が緩む(るいせんがゆるむ) 涙が出やすく...
多とする(たとする) 価値の高いものと認める。高く評価する。ありがたく思う。 「永年の好意を多とする」
最大公約数(さいだいこうやくすう) 1(greatest common measure)二つ以上の自然数の公約数の中で最大のもの。GC...
胡乱(うろん) 正体の怪しく疑わしいこと。うさんくさいこと。また、そのさま。 「胡乱な者がうろついている」
馬乗り攻撃(うまのりこうげき) 第二次世界大戦で、米軍が日本軍陣地を攻撃した戦術を日本軍が言った呼称。 地下陣地や壕に潜む日本兵など...
先達(せんだつ) 1 他の人より先にその分野に進み、業績・経験を積んで他を導くこと。また、その人。先輩。せんだち。「先達に学ぶ」 2...