ホモ・シンボリクス
ホモ・シンボリクス 「象徴を用いる人」の意。ドイツの哲学者カッシーラーによる人間の定義。ホモシンボリクス。ホモ・シンボリカス。
ホモ・シンボリクス 「象徴を用いる人」の意。ドイツの哲学者カッシーラーによる人間の定義。ホモシンボリクス。ホモ・シンボリカス。
ホモ・ルーデンス (homo ludens 遊ぶ人の意) 人間観の一つ。遊ぶことに人間の本質的機能を認める立場から人間を規定した言葉...
ホモ・ファーベル 「作る人」の意のラテン語で「工作人」と訳される。 人間観の一。物を作る道具を製作することに、他の動物から区別される...
文教(ぶんきょう) 1 学問や教育によって人心を導くこと。教育。「文教の実を上げる」 2 文化・教育に関すること。主として行政機関で...
Z旗(ぜっとき) 船舶旗旒信号でZを表す旗 (信号旗) 。 日露戦争の日本海海戦で、戦闘開始にあたって連合艦隊の旗艦『三笠』に掲げら...
象牙の塔(ぞうげのとう) 芸術至上主義の人々が俗世間を離れて楽しむ静寂・孤高の境地。また、現実から逃避するような学者の生活や、大学の研...
許多・巨多(きょた) 数の多いこと。多数。
押紙・押し紙(おしがみ) 1 注意事項や疑問事項などを記して、文書にはりつけた紙片。押紙(おうし)。 2 吸い取り紙 のこと。 3...
千畳敷に寝ても畳一枚 千枚の畳を敷くほどの広い部屋であっても、起臥に必要なのは畳一枚だけである。欲深く多くのものを手に入れても何の役に...
青鞜(せいとう) 1(bluestocking 18世紀半ば、ロンドンのモンタギュー夫人らの催した文芸愛好家のサロンで、出席者の一婦人...
千秋楽(せんしゅうらく) 1(「千穐楽」「千穐樂」「千龝樂」とも書く) 芝居・相撲などの興行の最後の日。千歳楽。楽日。らく。 ...
青天の霹靂(せいてんのへきれき) (青く晴れた空に突然におこる激しいかみなりの意から) 急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃...
清談(せいだん) 1 中国の魏晉南北朝時代に流行した、老荘および易に関する議論、また、それを行なうことをいう。不安定な政情のもとで、権...
雀百まで踊り忘れず(すずめ ひゃくまでおどりをわすれず) 雀は死ぬまで飛びはねる癖が抜けないように、若い時に身についた習性は年をとって...
酸いも甘いも噛み分ける(すいもあまいもかみわける) 人生経験が豊かで人の心の機微や世間の事情によく通じている。酸いも甘いも知り抜く。
厚情必ずしも人情にあらず、薄情の道忘るるなかれ (こうじょうかならずしも にんじょうにあらず、はくじょうのみち わするるなかれ) 坂...
ヘビアス・コーパス(habeas corpus) 「身柄提出」の意。 英米法上では、人を拘束している者に対し、被拘束者の身柄を裁判所...
倍倍(ばいばい) 倍加すること。二倍三倍になること。 倍々。
尻馬に乗る(しりうまにのる) (他の人が乗っている馬の後ろに乗る) 人の言説に付和雷同する。無批判に人のすることに便乗する。尻馬に付...
一事不再理(いちじふさいり) 刑事訴訟法上、ある事件について有罪・無罪の判決、または免訴の判決が確定した場合、同一事件について再び公訴...